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伝統か。マンネリか。
ワンパターン化している
展示会を変えるには。

導入事例 株式会社エフ・エム・アイ様 BtoBマーケティング支援

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伝統を守るか、改革をするか。長い歴史を持つ企業ほど、この狭間で立ち往生してしまいがちです。その一例が、BtoB展示会の運営方法です。1971年創業のエフ・エム・アイさまには、ワンパターン化する展示会に変化をもたらしたいという思いがありました。現場スタッフのマンネリ化、他の企画や分析・改善がおざなりになる…そんな課題と向き合うためです。KPI設計方法や獲得リードの活用方法のような「当日の展示会設計のみに留まらない」改革は、BtoBマーケティングの推進も後押ししました。展示会がどのように生まれ変わったのか、その実例をご紹介します。

展示会の見直しをきっかけに加速化したBtoBマーケティング

外食産業向けに業務用厨房機器の輸入・製造・販売を行うエフ・エム・アイさま。販売数の多くが販売代理店によるものでユーザーと直接つながる機会をもつため展示会に力を入れていました。しかし、長年自社のみで出展を続けていると、製品の展示方法がワンパターンになり、効果的な見せ方ができていない、また、他の企画や分析、改善がおざなりになり成果が可視化できない、次の展示会へ反省点を反映できないといった課題がありました。 コニカミノルタジャパンがご提案したのは、展示会のあり方にとどまらないBtoBマーケティングの強化。展示会の企画・設営から各展示会におけるKPI設計・振り返り、展示会で得られたリードの活用施策を一緒に考えていきました。「これらのマーケティング施策は、新型コロナウイルス影響下での展示会・セミナーに代わる施策などにも活かされました。 現状の展示会を変えていきたいけど、何から取り組むべきかわからないとお悩みの担当者に向けて潜在的な課題を顕在化させることからご支援いたします。

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