コニカミノルタ

コニカミノルタについて

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「Dow Jones Sustainability World Index」構成銘柄に3年連続で採用
~経済側面と環境側面の取り組みがセクター内で最高の評価~

2014年9月25日

コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山名 昌衛、以下 コニカミノルタ)は、この度、世界的に権威のある社会的責任投資(SRI)指標の一つ「Dow Jones Sustainability World Index」(DJSI World)の構成銘柄に3年連続で採用されました。

MEMBER OF Dow Jones Sustainability Indices In Collaboration with RobecoSAM

DJSI Worldは米国のS&P Dow Jones Indices社と企業の持続可能性評価を行うスイスのRobecoSAM社が提示する株式指標で、経済・環境・社会の3つの側面から企業の持続可能性を評価するものです。今回、世界の大手企業2,500社を対象とする評価において、DJSI Worldには319社が採用され、日本企業はコニカミノルタを含む21社が組み込まれました。

同時に、コニカミノルタは「Dow Jones Sustainability Index」のアジア・パシフィック版である「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」(DJSI Asia Pacific)にも6年連続で採用されました。

今回、コニカミノルタについては、イノベーションマネジメントや危機管理などの経済側面、および気候変動に関する戦略や環境方針・マネジメントなどの環境側面の取り組みが「コンピューター・周辺・オフィス機器セクター」の中で最も高い評価を得ました。

コニカミノルタは2014年度から新しい中期経営計画「TRANSFORM 2016」をスタートし、全ての事業においてお客様本位で業容転換を進めて、お客様と社会の課題解決に貢献する製品やソリューション・サービスの提供による新しい「価値」の創出に取り組んでいます。グローバルな課題である環境への取り組みでは、「TRANSFORM 2016」と連動して中期環境計画を刷新しました。

「環境課題の解決と企業の競争力向上の両立」をコンセプトとする新しい「中期環境計画2016」では、環境負荷低減と企業成長の両面で2016年度の目標を設定しています。なかでも、CO2排出量削減において、グループ生産拠点でのCO2削減目標に加えて、調達に関わるCO2にも削減目標を置き、お取引先との協働によるプロセス改善で排出量を削減するなど、コニカミノルタグループの枠を超えた地域・社会の環境負荷低減を支援しています。

なお、コニカミノルタは、DJSI WorldとDJSI Asia Pacificに加え、イギリスのFTSEグループの「FTSE4Good Global(フィッツィーフォーグッド・グローバル)インデックス」や日本の「モーニングスター社会的責任投資株価指数」の構成銘柄にも組み込まれています。また、RobecoSAM社のCSR格付けで「シルバークラス」選定、及びドイツのイーコム社(oekom research AG)によるCSR格付けでトップクラスの「Prime(プライム)」認定を受けております。さらに、2013年11月に発表された「CDP*ジャパン500」において「気候変動パフォーマンス先進企業」と「気候変動情報開示先進企業」の両方に選定されております。

これからも、コニカミノルタは、お客さまへの約束「Giving Shape to Ideas」のもと、「社会に支持され、必要とされる企業」をめざして、事業に密着したCSR活動を推進し、質の高い社会の実現に寄与し続けていきます。

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CDP:機関投資家が連携し、企業に対して気候変動への対策や温室効果ガス排出量などに関する公表を求めるプロジェクト

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