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マレーシアにおけるMFP消耗品の生産子会社設立について
2014年7月25日
各 位
会社名 コニカミノルタ株式会社
代表者名 代表執行役社長 山名 昌衛
(コード番号4902 東証第一部)
問合せ先 CSR・広報・ブランド推進部長 小林 右樹
(TEL.03-6250-2100)
コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山名 昌衛 以下、コニカミノルタ)は、その東南アジア統括会社であるKonica Minolta Business Solutions Asia Pte. Ltd.の100%出資子会社として、マレーシアに「KONICA MINOLTA BUSINESS TECHNOLOGIES (MALAYSIA) SDN. BHD.」を設立致しました。
1) 設立の背景と目的
コニカミノルタは情報機器事業を中核事業としており、主力製品である複合機(MFP)『bizhub(ビズハブ)』 シリーズと、OPS(Optimized Print Services)によるお客様企業の出力最適化提案をはじめとした課題解決のための各種サービスを、グローバルに展開しています。業容拡大に伴い『bizhub シリーズ』の設置台数は年々増加しており、その消耗品および部品のさらなる安定供給体制の強化が望まれています。
このニーズにこたえるべくKONICA MINOLTA BUSINESS TECHNOLOGIES (MALAYSIA) SDN. BHD.では、コニカミノルタのノウハウを結集した最新の生産技術・プロセスを駆使し、安全と環境に配慮しながら、最高の効率化と生産性を実現いたします。また、コニカミノルタの最新モデル工場として、お客様に提供しているICT サービスや文書管理システムなど最新ソリューションを導入し、自らその運用を体現してまいります。さらに生産した消耗品を世界各地へ安定して配送するとともに、シンガポールにある東南アジアの販売サービス統括拠点と連携して、充実したカスタマーサービスを提供いたします。
コニカミノルタでは、新たなMFP用消耗品の生産拠点を確保することで、様々なリスクへ柔軟に対応し、事業を継続できる体制を整えてまいります。
2) 新生産子会社の概要
名称 | (和文)コニカミノルタビジネステクノロジーズ マレーシア (英文)KONICA MINOLTA BUSINESS TECHNOLOGIES (MALAYSIA) SDN. BHD. |
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代表者 | 吉田 秀幸 |
所在地 | マレーシア マラッカ州マラッカ市 |
設立 | 2014年5月26日 |
本格稼動 | 2014年10月を予定 |
資本金 | 135百万MYR (Konica Minolta Business Solutions Asia Pte. Ltd.100%出資) |
事業内容 | 複合機用の消耗品および部品、ユニット等の生産 |
敷地面積 | 約104,000m2 |
以上