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世界の代表的なSRI評価会社RobecoSAM社CSR格付で
「シルバークラス」に選定
~イノベーションマネジメント等の経済側面の取り組みが
セクター内で最高の評価~
2014年2月5日
コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:松﨑 正年、以下 コニカミノルタ)は、この度、スイスに拠点を置く、世界の代表的な社会的責任投資(SRI)分野の調査・格付会社であるRobecoSAM社によって、「シルバークラス」に選定されました。
RobecoSAM社は、世界の大企業3,000社以上を対象に、経済・環境・社会の3つの側面から、長期的価値創造に重点をおいて、企業の持続可能性についての評価を行い、特に優秀な企業を「ゴールドクラス」「シルバークラス」「ブロンズクラス」の3クラスに分類しています。この度、RobecoSAM社が発表した2014年の格付(「Sustainability Yearbook 2014」)では、70社(うち日本企業は5社)がゴールドクラス、65社(うち日本企業はコニカミノルタを含む4社)がシルバークラス、87社(うち日本企業は10社)がブロンズクラスに選定されました。
グローバルな機関投資家は、長期的かつ持続的な価値を提供できる企業の評価基準として、財務指標だけでなく、環境や社会に対する企業姿勢や取り組みも重視しています。今回のRobecoSAM社の調査において、コニカミノルタについては、イノベーションマネジメント及び危機管理などの経済側面における取り組みが「コンピューター・周辺・オフィス機器セクター」の中で最も高い評価を得ました。また、環境方針・マネジメントなどの環境関連の取り組みも高く評価されています。
コニカミノルタは、今回の格付に加え、米国ダウ・ジョーンズ社とRobecoSAM社による「Dow Jones Sustainability World Index」やイギリスのFTSEグループの「FTSE4Good Global(フィッツィーフォーグッド・グローバル)インデックス」、日本の「モーニングスター社会的責任投資株価指数」の構成銘柄にも組み込まれています。さらに、温暖化ガス排出量の削減活動や気候変動情報開示に対して「CDPジャパン500」で最高評価の「気候変動パフォーマンス先進企業」及び「気候変動情報開示先進企業」に選定されています。また、ドイツのイーコム社(oekom research AG)によるCSR格付でトップクラスの「Prime(プライム)」認定を受けております。
これからも、コニカミノルタは、コミュニケーションメッセージ「Giving Shape to Ideas:革新はあなたのために。」のもと、「社会に支持され、必要とされる企業」をめざして、社会の質の向上に貢献する新しい価値の創造に取り組むとともに、事業に密着したCSR(企業の社会的責任)活動を推進してまいります。