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「コニカミノルタ 丸の内2丁目舞台化オフィス」が
第26回「日経ニューオフィス賞」を受賞

2013年8月8日

コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:松﨑 正年、以下 コニカミノルタ)は、第26回「日経ニューオフィス賞」において本社オフィスがニューオフィス推進賞<情報賞>を受賞いたしましたのでお知らせします。

「日経ニューオフィス賞」は、「ニューオフィス」づくりの普及・促進を図ることを目的とし、創意と工夫をこらした模範となるオフィスを表彰するもので、ニューオフィス推進協会(NOPA)の事業として、日本経済新聞社と共催で実施されているものです。
今回当社の受賞したニューオフィス推進賞<情報賞>は、ニューオフィス推進賞の中でも、特に「情報の管理運用、活用に秀でた」オフィスとして選定されたものです。

当社は昨年8月に本社オフィスを丸の内JPタワーに移転いたしました。主力事業である情報機器事業においては、ナレッジワーカーの生産性・創造性の向上を実現し「モノからコトへ」の事業変革の課題を実践する場として、新しい働き方を伴うオフィスの構築を行いました。
自らが創り上げたオフィスを「丸の内2丁目舞台化オフィス」と名付け、その言葉に以下の想いを込めて社内プロジェクトを推進しています。第一に、お客様にとって当社が提案する新しいワークスタイルを体感する「舞台」であること、第二に、社員にとってダイナミックで創造的な働き方の実践の「舞台」であること、そして第三は、会社にとって様々なお客様との交流を深め、ビジネスを創出する「舞台」であることです。
書類保管のためのスペース削減の徹底、部門ごとの境界や壁のない完全フリーアドレス制をベースに、コミュニケーションを促進する多様な座席配置やミーティングコーナーの提供、会議の生産性を向上させる機器・設備の導入、そして自らの主力製品であるMFP機器の集約と使い方の最適化など、様々な具体的施策を導入してきました。
この活動は本社の活性化を図るだけでなく、広くお客様にも御覧いただき成果を共有することで、新たなビジネスの創出に繋げることも目標としています。

今回の受賞により、当社の「丸の内2丁目舞台化オフィス」に関してお客様の認知度が高まり、「舞台」へご案内する機会が増える事を期待するとともに、お客様へ提供するサービスを拡大できるよう、今後も新たなワークスタイルの実践に積極的に取り組んでまいります。

丸の内2丁目舞台化オフィス

※9月から放映予定の当社の新TV-CFは、このオフィスを舞台に撮影を行っています。

【審査の視点について】 ※ 一般社団法人 ニューオフィス推進協会 HPより抜粋(詳細下記URL)
審査の視点は、従来のように昭和63年の「ニューオフィス化の指針(第一指針)」、平成4年の「今後のオフィスづくりの在り方(第二指針)」、平成19年の「クリエイティブ・オフィス・レポート1.0」、に示された視点が考慮され、ワーカーが快適かつ機能的で精神的にゆとりを感じるような生活の場となっている、創造性を高める働き方を誘発する環境になっている、ITを活用した知的生産活動の場となっている、地球環境への影響や地域社会への貢献など社会性が配慮されている、FM手法*を取り入れたオフィスづくりや維持管理のための体制が整備されている、知識資産や情報が適切に管理され運用されているなどが具体的な審査の視点となっております。
http://www.nopa.or.jp/prize/index.html
*FM:Facility Management

コニカミノルタは、コミュニケーションメッセージ「Giving Shape to Ideas:革新はあなたのために。」を掲げ、お客さまや社会と課題を共有し、イノベーティブな提案力で課題解決に取り組みます。ビジネスシーンにおいても、コニカミノルタは、世の中の変化に伴うワークスタイルの多様化やお客様の環境負荷低減に積極的に対応し、持続可能な社会への継続的な貢献をめざします。

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