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世界の代表的なSRI評価会社RobecoSAM社のCSR格付で
初めて「ゴールドクラス」に選定
~経済・環境・社会の3側面でグローバルトップクラスの企業として~
2013年2月4日
コニカミノルタホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、 社長:松﨑 正年 以下、コニカミノルタ)は、この度、スイスに拠点を置く、世界の代表的な社会的責任投資(SRI)分野の調査・格付会社であるRobecoSAM社によって、「ゴールドクラス」に初めて選定されました。
RobecoSAM社は、世界の大企業3,000社以上を対象に、経済・環境・社会の3つの側面から、長期的価値創造に重点をおいて、企業の持続可能性についての評価を行い、特に優秀な企業を「ゴールドクラス」「シルバークラス」「ブロンズクラス」の3クラスに分類しています。この度RobecoSAM社が発表した2013年の格付(「Sustainability Yearbook 2013」)では、67社(コニカミノルタを含む)が「ゴールドクラス」、52社が「シルバークラス」、107社が「ブロンズクラス」に選定されました。「ゴールドクラス」に選定された日本企業は、コニカミノルタを含め3社です。
コニカミノルタは、企業の社会的責任(CSR)の取り組みを経営の根幹として、グローバルに成長を実現すると同時に、事業に密着したCSR活動を推進し、社会から求められる新しい「価値」の追求、実現を目指しています。今回の「ゴールドクラス」選定にあたっては、グループワイドによる中長期的な環境負荷低減への取り組みに加え、事業活動全体で高いコンプライアンスを実現し、優れた技術力をもとに社会的な課題解決を目指す企業姿勢が評価されました。
なお、コニカミノルタは、この度の「ゴールドクラス」選定に加え、米国のダウ・ジョーンズ社とRobecoSAM社が提示するSRI株式指標である「Dow Jones Sustainability World Index」およびそのアジア・パシフィック版である「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」にも採用されています。さらに、英国のFTSEインターナショナル社の「FTSE4Good Global(フィッツィーフォーグッド・グローバル)インデックス」や日本の「モーニングスター社会的責任投資株価指数」の構成銘柄にも組み込まれています。また、ドイツのイーコム社(oekom research AG)によるCSR格付で、トップクラスの「Prime(プライム)」認定を受けております。
これからもコニカミノルタは、コミュニケーションメッセージ「Giving Shape to Ideas 革新はあなたのために。」のもと、世界中の人々から支持され、必要とされる真のグローバル企業を目指して、地球環境に貢献できる新規事業を創出し、社会の持続的発展に寄与し続けていきます。