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「光と画像領域への新展開」をテーマに
「平成24年度 コニカミノルタ画像科学奨励賞」を公募

2012年6月28日

公益財団法人コニカミノルタ科学技術振興財団(理事長 岩居 文雄:コニカミノルタホールディングス株式会社 特別顧問、以下財団)は、「光と画像領域への新展開」を基本テーマに「平成24年度 コニカミノルタ画像科学奨励賞」を広く公募いたします。応募締め切りは2012年9月30日です。

光と画像領域は、大容量の情報伝達手段や画像処理と融合し、ハードコピーからディスプレイへ移行してきました。これに用いられる材料・デバイスはナノテク領域へ拡大し、医学分野では、ライフサイエンス領域まで画像科学が展開されています。本年で第19回を迎える「コニカミノルタ画像科学奨励賞」は、次の3分野に分けて研究テーマを募集します。

  1. 光と画像に関する材料及びデバイスの研究
  2. 光と画像に関するシステム及びソフトウェアの研究
  3. 光と画像に関するその他の先端的な研究

奨励賞(優秀賞)は4件程度(副賞:1件 100万円)とし、奨励賞は4件程度(副賞:1件 50万円)とします。応募手続きについては財団ホームページをご参照ください。
http://konicaminolta.jp/pr/foundation/

財団は、1966年の設立以来、画像科学の研究や写真にかかわる文化活動を助成することで、学術を振興し、文化を向上させることを目的に活動を続けてきました。その活動の中でも、1994年に開始した「コニカミノルタ画像科学奨励賞」は、様々な新技術の核となる画像領域で活躍する若手研究者に、その研究活動を援助する目的で幅広く公募するものです。

本年も、様々な研究分野における画像技術の活用や斬新な発想による、光と画像科学にかかわる研究のご応募をお待ちしております。

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