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コニカミノルタ、「第12回テレワーク推進賞」の特別賞を受賞
2012年2月29日
コニカミノルタホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、社長:松﨑 正年、以下、コニカミノルタ)は、社団法人日本テレワーク協会主催の「第12回テレワーク推進賞」において特別賞を受賞しました。表彰式は3月8日(木)、ホテル 銀座ラフィナート(東京都中央区)で行われます。
「テレワーク推進賞」は、企業・団体でのテレワーク(在宅勤務)の一層の普及促進を目指し、2000年から社団法人日本テレワーク協会が実施している表彰制度です。情報通信技術を活用し場所や時間の制約を受けない柔軟な働き方であるテレワークは、労働と生活を融合させ、ワーク・ライフ・バランス(以下 WLB)を改善させる働き方として普及しつつあります。
コニカミノルタでは、WLBの実現に向けた取り組みを推進するため、2009年10月より「育児期の在宅勤務制度」を導入いたしました。中学校就学始期までの子どもを持ち裁量労働制を選択している従業員を対象としており、導入以降女性だけではなく男性の利用者数も増加し、制度として着実な運用が進んでいます。
このたびの特別賞受賞にあたっては、継続的に運用実績を上げている「育児期の在宅勤務制度」を、夏季電力削減およびBCPに対応した在宅勤務制度に拡大した点が評価されました。中でも、実施者へのアンケートでは、約9割が在宅勤務による「心理的・身体的負担の軽減」のメリットがあったと回答しており、電力削減のみならず、業務効率化・生産性向上にも効果があった点が高く評価されました。
コニカミノルタでは、これからも予期せぬ災害等への対応やワークスタイルの多様化への対応などを考慮し、従業員にとって、仕事も生活も一層充実するよう、働きやすい制度と職場環境の整備に努めてまいります。