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コニカミノルタ(イギリス)が「グリーンアップル賞」受賞
~環境配慮型オフィス推進の取り組みを顕彰~

2011年11月28日

コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、 社長:山名 昌衛 以下、コニカミノルタBT)傘下の英国における情報機器販売会社であるKonica Minolta Business Solutions (UK) Ltd. (コニカミノルタビジネスソリューションズ(UK)社、本社:Basildon、社長:小林 右樹 以下、コニカミノルタUK)は、「OPS™* グリーン・オーディット・プロセス」の取り組みに対し世界的な非営利環境団体「グリーン機構(The Green Organisation)」より「グリーンアップル賞」を受賞しました。

「グリーンアップル賞」は、地球環境保全の推進を目的とする非営利団体「グリーン機構」(本部:ロンドン)が環境取り組みの優秀事例を表彰するものです。賞の選考に当たっては、環境的側面、経済的側面、革新性などの観点から厳正な審査を経て受賞が決定しました。この度、ロンドンの英国下院で開催された表彰式において、コニカミノルタUKの代表者に「グリーンアップル賞」が授与されています。

「OPS グリーン・オーディット・プロセス」は、お客様のビジネス関連の文書管理フローを、環境負荷を含め包括的に分析する独自のプログラムです。社内に環境専門のスタッフを持たず、環境負荷の測定が困難な職場でも、「OPS グリーン・オーディット・プロセス」により、お客様の機器のエネルギー、ペーパー、トナーの使用量を解析し、CO2排出量を算定することができます。この情報をベースに、コニカミノルタUKは、環境性能に優れたドキュメント出力機器の最適配置をご提案するとともに、お客様の環境負荷の低減と運営コストの削減を目指しています。このような顧客視点に立った環境配慮型オフィス推進への積極的な取り組みが高く評価されました。

コニカミノルタUKは、2009年にも地域の小学校の環境教育プログラムを支援する取り組みで「グリーンアップル賞」を受賞しました。さらに、コニカミノルタUKは、「グリーン機構」が「グリーンアップル賞」の受賞者の中から特に環境意識啓発と環境活動に積極的に取り組む企業・団体に授与する特別賞「グリーンヒーロー2010」も受賞しております。

コニカミノルタグループは、持続可能な地球・社会の実現に貢献し、グローバル企業としての責任を果たすために長期環境ビジョン「エコビジョン2050」を策定し、製品ライフサイクルにおけるCO2排出量を2050年までに2005年度比で80%削減の実現に向けて、イノベーティブな施策を展開しています。

*OPS
:Optimized Print Services(オプティマイズド プリント サービス)
情報機器の運用を一括受託し、最適配置や稼働率の向上などを実現するプリント環境最適化ソリューション

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