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「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」
3年連続で構成銘柄に採用

2011年9月15日

コニカミノルタホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、社長:松﨑 正年 以下、コニカミノルタ)は、この度、世界的に権威のある社会的責任投資(SRI)指標の一つ「Dow Jones Sustainability Index」(DJSI)のアジア・太平洋版である「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」(DJSI Asia Pacific)の構成銘柄に3年連続で採用されました。

DJSIは米国のダウ・ジョーンズ社と企業の持続可能性評価を行うスイスのSAM(Sustainable Asset Management)社が提示する株式指標で、経済・環境・社会の3つの側面から企業の持続可能性を評価するものです。今回、DJSI Asia Pacificには、対象となる日本・アジア・オセアニア地域において主要企業156社が採用され、日本企業はコニカミノルタを含む79社が組み込まれました。

3年連続の採用に当たっては、グループ全体の企業活動を通じた社会・環境への配慮、コーポレートガバナンス(企業統治)やイノベーティブな企業姿勢が評価されました。

コニカミノルタは、企業の社会的責任(CSR)の取り組みを経営の根幹として、グローバルに成長を実現すると同時に、事業に軸足を置いたCSR活動を推進し、社会に貢献することを重視しています。なかでも、地球温暖化防止をはじめとする環境活動に積極的に取り組み、コニカミノルタ独自の制度として、全世界の生産拠点の環境活動を総合的に評価する「グリーンファクトリー認定制度」や、開発から生産・使用までものづくりの全段階で環境に配慮した製品の創出を促進する「グリーンプロダクツ認定制度」を運用しています。また、独自のコア技術を生かして、社会の期待に応える新しい「価値」の創造を目指し、「環境・エネルギー」、「健康・安心安全」分野への展開を積極的に進めています。

なお、コニカミノルタは、DJSI Asia Pacificに加え、英国のFTSEインターナショナル社の「FTSE4Good Global(フィッツィーフォーグッド・グローバル)インデックス」や日本の「モーニングスター社会的責任投資株価指数」の構成銘柄にも組み込まれています。また、SAM社によるCSR格付で2年連続「シルバークラス」に選定されているほか、カナダのコーポレート・ナイツ社の「Global 100 世界で最も持続可能な100社」にも選ばれています。

これからもコニカミノルタは、世界中の人々から支持され、必要とされる企業を目指して、地球環境に貢献できる新規事業を創出し、社会の持続的発展に寄与し続けたいと考えています。

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