ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日現在の情報です。お客様がご覧いただいた時点で、情報が変更(生産・販売が終了している場合や、価格、仕様など)されている可能性がありますのであらかじめご了承下さい。電話でのお問い合わせはこちらをご覧下さい。
「光と画像領域への新展開」をテーマに
「平成23年度 コニカミノルタ画像科学奨励賞」を公募
2011年7月1日
公益財団法人コニカミノルタ科学技術振興財団(理事長 岩居 文雄:コニカミノルタホールディングス株式会社 特別顧問、以下財団)は、「光と画像領域への新展開」を基本テーマに「平成23年度 コニカミノルタ画像科学奨励賞」を広く公募いたします。応募締め切りは2011年9月30日です。
光と画像領域は、大容量の情報伝達手段や画像処理と融合し、ハードコピーからディスプレイへ移行してきました。これに用いられる材料・デバイスはナノテク領域へ拡大し、医学分野では、ライフサイエンス領域まで画像科学が展開されています。本年で第18回を迎える「コニカミノルタ画像科学奨励賞」は、次の3分野に分けて研究テーマを募集します。
- 光と画像に関する材料及びデバイスの研究
- 光と画像に関するシステム及びソフトウェアの研究
- 光と画像に関するその他の先端的な研究
奨励賞は4件程度(副賞:1件 100万円)とし、進歩賞は4件程度(副賞:1件 50万円)とします。応募手続きについては財団ホームページをご参照ください。
http://konicaminolta.jp/pr/foundation/
財団は、1966年の設立以来、画像科学の研究や写真にかかわる文化活動を助成することで、学術を振興し、文化を向上させることを目的に活動を続けてきました。その活動の中でも、1994年に開始した「コニカミノルタ画像科学奨励賞」は、様々な新技術の核となる画像領域で活躍する若手研究者に、その研究活動を援助する目的で幅広く公募するものです。
本年も、様々な研究分野における画像技術の活用や斬新な発想による、光と画像科学にかかわる研究のご応募をお待ちしております。