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東日本大震災の被災地復興支援のため
「REGIUS Σ」などの医療画像診断システムを無償貸与
2011年6月27日
コニカミノルタエムジー株式会社(本社:東京都日野市、社長:児玉 篤、以下 コニカミノルタ)は、東日本大震災によって甚大な被害を受けた医療現場に対し、クリニック向け卓上型CR装置「REGIUS Σ(レジウスシグマ)」をはじめとする医療診断システムの無償貸与を開始いたしました。
3月11日の震災によって多くの医療施設で、X線画像診断用の機材が損壊しました。また損壊は免れても、X線フィルム現像機を使用している医療施設においては、余震の度に複数の現像用液剤が混ざって使えなくなるという現象が起こりました。コニカミノルタは、このような医療現場の復旧のためにデジタルX線画像読取装置(Computed Radiography:CR)をご提供することが、被災地復興支援の一助になるのではないかと考え、被災地域の医療施設に対して最新型のCRをはじめとする医療診断システムの6カ月間無償貸与をすることにいたしました。
被災者の方々に対しましては、謹んでお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
無償貸与内容
クリニック向け卓上型CR装置「REGIUS Σ」
1)クリニック向け卓上型CR装置「REGIUS Σ」 50台程度
(記録用プレート、画像表示用モニター、データ保存サービス、その他設置費用などの諸経費を含む)
デジタルX線画像読取装置(CR)「REGIUS MODEL 110」
2)デジタルX線画像読取装置(CR)「REGIUS MODEL 110」 50台程度
(記録用プレート、画像表示用モニター、データ保存サービス、その他設置費用などの諸経費を含む)
カラー超音波画像診断装置「SONIMAGE 613」
3)カラー超音波画像診断装置「SONIMAGE (ソニマージュ) 613」 10台程度
(設置費用などの諸経費を含む)
無償貸与期間
貸与開始日から6カ月間 (災害救助法適用期間内において)
対象施設
被災地域※にある医療施設で次のいずれかに該当する施設
X線フィルム現像機 使用施設/CR損壊施設/超音波画像診断装置 損壊施設
- ※
- 岩手県、宮城県、福島県、青森県、茨城県、栃木県、千葉県で、東日本大震災にて災害救助法が適用となった市町村。
お客様のお問い合わせ先
コニカミノルタヘルスケア株式会社
東日本CSセンター
東北地区 TEL. ナビダイヤル 0570-000437
東関東地区 TEL. ナビダイヤル 0570-000769(茨城県、千葉県のお客様)
北関東地区 TEL. ナビダイヤル 0570-000765(栃木県のお客様)
(市内電話料金でおかけ頂けます)