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小さなボディで、大きな存在感を発揮
情報コミュニケーションを活性化させるデスクトップ型モノクロ複合機
KONICA MINOLTA「1341f」新発売
2011年4月27日
コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山名 昌衛、以下 コニカミノルタ)は、デスクトップ型モノクロ複合機KONICA MINOLTA「1341f」を本日より発売いたします。
商品名 | 1341f |
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プリント速度(A4タテ) | モノクロ毎分:13枚 |
本体標準価格(税別) | 598,000円 |
搬入設置料金(税別) | 30,000円 |
発売日 | 2011年4月27日 |
KONICA MINOLTA「1341f」
「1341f」は、コンパクトなボディに優れた操作性と高機能を搭載したデスクトップ型モノクロ複合機(MFP)です。
省スペース設計(幅480mm×奥行645mm)を実現するとともに、従来から好評を頂いている大型漢字表示&部分タッチパネルにより多彩な機能をスムーズに操作できます。また、応用機能の設定や紙詰まり処理方法を音声で案内する「音声ガイダンス機能」にも対応しています。
さらに、コピースピードは毎分13枚(A4タテ)を達成し、600×600dpiの高解像度で小さな文字や細線はクリアに、写真原稿はコントラスト豊かに再現します。また、1.1秒の高速原稿読み取り(A4ヨコ・標準モード)とクイックメモリー送信により、大量の原稿も高速送信が可能な『スーパーG3ファクス機能』を標準搭載しています。「同報送信禁止」「ダイヤル2度押し」「同報宛先確認」をはじめとする誤送信抑止機能や、指定時刻以降に受信した原稿を出力せずメモリーに蓄積し、原稿が第三者の目に触れないようにする「セキュリティー受信機能」など、情報漏えいを低減する機能を兼ね備えています。
なお、情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)が制定したビジネス用途向けFAXのセキュリティー機能のガイドラインFASEC 1※にも準拠しています。
さらに、新規オプションの『Information server +Plus IIキット』と本機の連携で、PC-FAX送受信/インターネットFAX/ダイレクトSMTP通信/ネットワークプリンター&スキャナーなど、多様なネットワークコミュニケーションを可能にします。加えて、Webブラウザー経由で「1341f」にアクセスすることで通信履歴の確認や送受信文書の閲覧・回覧・処理依頼が可能となり、サーバーレスで通信文書の管理・運用が行えます。Webインターフェースを用いた分かりやすい画面で、直感的な操作性を備え、オフィスのペーパーレス化やシームレスな情報共有に貢献します。
- ※
- FASEC(ファセック)とは、情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)がファクシミリ通信のセキュリティー向上を目指して制定したガイドラインの呼称です。
主な特長
使いやすさを追求した優れた操作性
- 操作パネルには、大型漢字表示&部分タッチパネルを採用し、各種機能設定や操作手順を漢字で分かりやすく表示し、操作性を向上させています。また、液晶バックライトにより暗い場所でも表示部をはっきり確認できるため、スムーズな操作をサポートします。
- ワンタッチ・短縮ダイヤルの登録や各種応用コピー、紙詰まりの解除方法など音声で案内する「音声ガイダンス機能」を搭載しています。
- 「時刻指定送信」や「済スタンプ」などの機能設定をワンタッチキーに割り当てられる『ご愛用スイッチキー』や、応用機能設定など一連のキー操作手順が登録できる『おまかせ機能キー』を搭載しています。利用頻度の高い機能を一度登録することで、複雑な操作手順が省けます。
快速・高画質コピー機能
- 600×600dpiの高解像度で、コピースピード毎分13枚(A4タテ)の快速アウトプットを実現しました。小さな文字や図面はクリアに、写真原稿はコントラスト豊かに再現します。
- 本体標準の2トレイ(300枚×2)に、オプションの増設給紙ユニット(300枚)を1段追加することができます。さらに、B4からはがきサイズまでセットできるマルチ手差しトレイ(最大50枚、A4)を合わせると最大950枚の給紙容量を確保できるので、用紙補給を頻繁に行う手間が省けます。
セキュリティーにも配慮した高速送信ファクス
- ITU-T国際規格V.34に準拠したスーパーG3モード(33.6Kbps)では、通信時に、2秒台の高速電送を実現します。さらに、A4(ヨコ)原稿をわずか1.1秒(標準モード)で読み取り、複数の原稿送信時には、1枚目の原稿を読み取った直後から送信を開始するので、大量原稿の送信時も待ち時間の短縮ができ、オフィスの業務効率化をサポートします。
- コピー出力中であってもボタン1つでファクスに切り替えができます。原稿の読み取り、プリント、通信、各種機能設定を完全に切り離し、同時にスピーディに処理を行うトリプルアクセス機能に対応しています。
- 入力したファクス 番号の下4桁と送信先番号の下4桁を照合し、一致した場合のみ送信する「IDチェック送信」や「ダイヤル2度押し機能」「同報宛先確認機能」「同報送信禁止機能」などの豊富な誤送信抑止機能を搭載しています。また、指定時刻以降に受信した原稿を出力せずメモリーに蓄積し、原稿が第三者の目に触れないようにする「セキュリティー受信機能」「ダイレクトメール防止機能」など充実したFAX機能で確実な配信をサポートします。
高度なネットワークコミュニケーションを実現するInformation sever +Plus IIキット ※オプション
- PC-FAX送受信に対応しているため、ペーパーレス化に貢献します。特に、受信文書においては、Fコードや発信元番号(TSI)、ナンバーディスプレイの番号情報により振り分け条件を自在に設定できるため、各ニーズに対応した受信通知やパソコンへの自動転送も可能です。
- インターネット環境を利用してFAXの送受信を行うインターネットFAXと、イントラネット内でIPアドレスを指定して送受信を行うダイレクトSMTP通信に対応しています。既存のネットワーク環境を活用して通信できるため、通信コストの削減に寄与します。万が一のネットワーク障害などに備えて、送信エラー時には、同宛先のG3FAX番号に再送するリルート機能にも対応しているため安心です。
- スキャンした文書をWebブラウザー経由で閲覧・取得可能な「Scan to Web」と、「Scan to Folder」、 「Scan to E-mail」に対応しています。「Scan to Web」を使用すれば、Webブラウザーを介しスキャン文書を他のユーザーに回覧することや、ペーパーレスでの処理依頼が可能です。
- Webブラウザーで通信履歴の確認や送受信文書の閲覧・回覧・処理依頼が可能で、サーバーレスで通信文書の管理・運用が行えます。Webインターフェースを用いた分かりやすい画面と直感的な操作性を備え、オフィスのペーパーレス化やシームレスな情報共有に貢献します。
快適なドキュメント処理を可能にするプリンター&スキャナー機能 ※オプションのOP-500装着時
- PCL互換のプリンターとして毎分13枚(A4タテ)の快速・高画質プリントを実現。B4からA5の定形サイズはもちろん、はがきや定形外の用紙もプリント可能です。また、最大A3サイズ原稿が読み込み可能なTWAIN対応スキャナーにも同時に拡張できます。
- さらに、オプションのプリンターコントローラーキット「NP-500」を装着すれば、LAN上の共有プリンター・スキャナーとして活用できます。パソコンが増えてもプリンターを増やす必要がないため、マシン管理の手間と導入コストの削減に繋がります。
コンパクト&エコロジーデザイン
- コンパクトボディ(幅480mm×奥行645mm)で、デスクサイドやカウンターなどに設置可能な省スペース設計です。
- 省資源、低廃棄物などの問題に取り組み、消費電力が小さく、地球環境に配慮した製品として(財)日本環境協会より『エコマーク*』の認定を受けています。また、『国際エネルギースタープログラム』や『グリーン購入法』にも適合し、環境親和性の高いエコロジーデザインです。
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- エコマーク認定番号:第06117079号