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コニカミノルタ、世界の代表的なSRI評価会社 SAM社のCSR格付で
2年連続「シルバークラス」に選定
2011年3月8日
コニカミノルタホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、社長:松﨑 正年、以下、コニカミノルタ)は、この度、スイスに拠点を置く、世界の代表的なSRI(社会的責任投資)分野の調査・格付会社、SAM(Sustainable Asset Management)社によって、2年連続で「シルバークラス」に選定されました。
SAM社は毎年、世界の時価総額上位2500社を対象に、経済・環境・社会の3つの側面から、長期的価値創造に重点をおいて、企業の持続可能性についての評価を行い、特に優秀な企業を「ゴールドクラス」「シルバークラス」「ブロンズクラス」の3クラスに分類しています。この度SAM社が発表した2011年の格付(「Sustainability Yearbook 2011」)では、103社が「ゴールドクラス」、92社(コニカミノルタを含む)が「シルバークラス」、77社が「ブロンズクラス」に選定されました。
コニカミノルタは、CSRの取り組みを経営そのものと考え、社会から求められる新しい「価値」の追求、実現を目指しています。今回の2年連続の選定にあたっては、グループワイドによる中長期的な環境負荷低減への取り組みやコーポレートガバナンス(企業統治)をはじめ、幅広い企業活動を通じて持続可能な地球・社会の実現に貢献していく姿勢が評価されました。
なお、コニカミノルタは、今回選定されたSAM社「シルバークラス」に加え、カナダのコーポレートナイツ社の「Global 100 世界で最も持続可能な100社」にも選定されており、また、米国ダウ・ジョーンズ社とSAM社による「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」、英国のFTSEインターナショナル社の「FTSE4Good Global(フッツィーフォーグッド・グローバル)インデックス」や日本の「モーニングスター社会的責任投資株価指数」の構成銘柄にも組み込まれています。
コニカミノルタは、これからも革新的な技術開発により、地球環境に貢献できる新規事業を創出し、社会の持続的発展に寄与する企業であり続けたいと考えています。