ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日現在の情報です。お客様がご覧いただいた時点で、情報が変更(生産・販売が終了している場合や、価格、仕様など)されている可能性がありますのであらかじめご了承下さい。電話でのお問い合わせはこちらをご覧下さい。

「新しい画像技術の探求」をテーマに
「平成22年度 コニカミノルタ画像科学奨励賞」を公募

2010年7月5日

コニカミノルタ科学技術振興財団(理事長:岩居文雄、コニカミノルタホールディングス株式会社 特別顧問)は、新たなる展開が期待される画像分野で、新しい画像技術の探求を基本テーマに「平成22年度 コニカミノルタ画像科学奨励賞」を広く公募いたします。
応募締め切りは2010年9月30日です。

画像科学の領域は、ハードコピーから液晶や有機ELに代表されるソフトコピーへの潮流が形成されています。これに用いられる材料・デバイスはナノテク領域へ拡大し、医学分野では、ライフサイエンス領域まで、画像科学が展開されています。今年で第17回を迎える「コニカミノルタ画像科学奨励賞」は、次の3分野に分けて研究テーマを募集します。

  1. 光と画像に関する材料及びデバイスの研究
  2. 光と画像に関するシステム及びソフトウェアの研究
  3. 光と画像に関するその他の先端的な研究

奨励賞は4件程度(副賞:1件100万円)とし、進歩賞は4件程度(副賞:1件50万円)とします。応募手続きについては財団ホームページをご参照ください。
http://konicaminolta.jp/pr/foundation/

コニカミノルタ科学技術振興財団は、1966年の設立以来、画像科学の研究や写真にかかわる文化活動を助成することで、学術を振興し、文化を向上させることを目的に活動を続けてきました。その活動の中でも、1994年に開始した「コニカミノルタ画像科学奨励賞」は、様々な新技術の核となる画像分野で活躍する若手研究者に、その研究活動を援助する目的で幅広く公募するものです。

今年も、様々な研究分野における画像技術の活用や、斬新な発想による画像科学に関わる研究のご応募をお待ちしております。

当財団は内閣府公益認定等委員会の認定を受けるとともに名称を変更し、平成22年7月1日より公益財団法人コニカミノルタ科学技術振興財団となりました。
〔旧:(財)コニカミノルタ画像科学振興財団〕

ページトップへ戻る