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「コニカミノルタ エコ俳句大賞2009」入賞作品が決定

2009年11月27日

コニカミノルタホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、社長:松﨑 正年、以下 コニカミノルタ)は、環境に関する思いを五・七・五のリズムにしたためた「コニカミノルタ エコ俳句大賞2009」の入賞作品を決定いたしました。

本コンテストは、より多くの皆さまにご参加していただくため、俳句特有の「季語」や、多少の「字余り・字足らず」にはこだわらず、『省エネ』と『エコ(環境)』をテーマに募集いたしました。応募総数は9,284句におよび、2005年から毎年ご応募いただいてきた中で、最多となりました。地球温暖化対策が毎日のように話題となる今日、環境への関心の高まりがエコ俳句の応募数にも表れているようです。

入賞作品および予選通過作品はコニカミノルタのWEBサイトでご覧いただけます。また、12月10日から12日まで東京ビッグサイトで開催される「エコプロダクツ2009」のコニカミノルタブース(4-037)でも掲示いたします。

【エコ俳句大賞】

「もったいない それが家族の マニフェスト」(長崎県 よしこ 様)
日本発の環境保護の合言葉である「もったいない」と、「マニフェスト」という流行のキーワードを活かして、家族で力をあわせてエコに取り組む決意をよく表現しています。

【一般部門優秀賞】

「娘には お古と言わず リサイクル」(東京都 鈴木 弘枝 様)
言葉は使いようと言いますが、同じことでも「リサイクル」というと新鮮に聞こえます。家庭でも、ものを大切に使っていくことが大事であると改めて感じさせられます。

【中高生部門優秀賞】

「使い捨て? たった一つの 地球でも??」(岡山県 藤岡 秀美 様)
かけがえのないたった一つの地球の大切さが、たたみかけるような反語表現で強く訴えられています。

【小学生・幼児部門優秀賞】

「エコのこと おばあちゃんにも 教えたよ」(千葉県 チャーリー 様)
今では子どもたちも環境について色々学習しています。孫の方が逆におばあちゃんに「教えたよ」というところに微笑ましさが感じられます。

入賞された皆さまには、下記賞品をお贈りいたします。

  • エコ俳句大賞(1名様)  ヒューレットパッカード「HP Mini 1000」
  • 一般部門優秀賞(1名様)  「iPod® classic」
  • 中高生部門優秀賞(1名様)  「iPod® nano」
  • 小学生・幼児部門優秀賞(1名様)  「ニンテンドーDSi」  (ニンテンドーDSは任天堂の登録商標です)

さらに、応募者のなかから抽選で50名様に参加賞として、「コニカミノルタオリジナル図書カード」をお贈りいたします。

コニカミノルタは、本年1月に長期的視野に立った環境活動の指針「エコビジョン2050」を策定し、「製品ライフサイクルにおけるCO2排出量を2050年までに2005年度比で80%削減する」という目標を掲げました。この目標達成に向けて環境負荷の低減のみならず環境・エネルギー分野における技術革新も積極的に進めてまいります。

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