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コニカミノルタ、「第10回テレワーク推進賞」の奨励賞を受賞
2009年9月30日
コニカミノルタホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、社長:松﨑正年、以下、コニカミノルタ)は、社団法人日本テレワーク協会主催の「第10回テレワーク推進賞」の奨励賞を受賞しました。表彰式は9月29日、ホテル ルポール麹町(東京都千代田区)にて行われました。
「テレワーク推進賞」は企業・団体でのテレワーク(在宅勤務)の一層の普及促進を目指し、2000年から社団法人日本テレワーク協会が実施している表彰制度です。場所や時間の制約を受けない柔軟な働き方であるテレワークは、労働と生活を融合させ、ワーク・ライフ・バランスを改善させる働き方として普及しつつあります。
コニカミノルタでは、ワーク・ライフ・バランスの実現に向けての取り組みを推進するため、中学校就学始期までの子どもを持ち裁量労働制を選択している従業員12名を選出し、2009年1月より「育児時期の在宅勤務制度」を試行的に実施いたしました。その結果、本人、上司、同僚からも肯定的な意見が多く寄せられ、在宅勤務は有効と判断しました。この10月からは、育児に伴う時間的制約が多い従業員を対象に本格的に導入する予定です。
このたびの受賞にあたっては、「育児による時間的制約の多い社員を対象に週1~2日の在宅勤務を導入する予定。3ヶ月間のトライアル結果の効果検証を充分踏まえ、制度・運用の見直しを図るなど、これからの取り組みに期待ができる」点が評価されました。
コニカミノルタでは、従業員が個々の能力を最大限に発揮できる環境をつくることが、企業が成長するための重要な課題と認識しています。少子高齢化が進む今日、育児と仕事の両立を目指す従業員が、育児生活も仕事も活き活きと続けられるよう、これからもより働きやすい職場環境の整備に努めてまいります。