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高い操作性と高画質で検査をサポートする
カラー超音波画像診断装置『 SONIMAGE (ソニマージュ) 513 』新発売
2009年9月29日
SONIMAGE 513
コニカミノルタエムジー株式会社(本社:東京都日野市、社長:谷田 清文、以下 コニカミノルタ)は、カラー超音波画像診断装置『SONIMAGE 513』を10月1日より新発売いたします。
超音波画像診断装置は、受診者の負担が少なく、リアルタイムに画像を観察できるため、幅広い臨床領域で使用されています。
このたび発売する『SONIMAGE 513』は、上位機種並みの画像処理性能を備えるとともに、検査がスムーズに行えるように操作性を追求した、コンパクトサイズかつ軽量の超音波画像診断装置です。
また、CR*コンソール/ビューワ/ファイリング機能を一体化したオールイン端末「REGIUS Unitea(レジウス ユニティア)」と連携することにより、検査画像をCRなどと合わせて一元管理することができます。
* Computed Radiography: デジタルX線画像読取装置
製品名 | 『SONIMAGE 513』(認証番号:221AABZX00132000) |
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発売日 | 2009年10月1日 |
標準小売価格(税別) | 27,000,000円 |
主な特長
1.多彩な画像処理機能を搭載
ボタン1つで輝度、コントラストなどの画質を最適に自動調整するQuick Scan機能をはじめ、多彩な画像処理機能を搭載し、よりノイズの少ないシャープな検査画像を提供します。
2.高い操作性とコンパクトボディ
スタンバイ機能により、起動時間は30秒を実現し、必要なときにすぐに使用できます。また操作パネルは、よく使う機能を手前中央に集中的に配置し、スムーズな検査をサポートいたします。
さらに、大きな設置スペースを必要としないコンパクトボディ設計で、検査に使う時も、軽量かつ大型キャスターの採用により、簡単に移動ができます。
3.REGIUS Uniteaとの連携により画像の一元管理が可能
標準で、オールイン端末「REGIUS Unitea」とDICOM*接続が可能です。CR、内視鏡などの画像と合わせて、検査画像の一元管理が可能です。
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- 「Digital Imaging and Communication in Medicine」の略称で、ACR-NEMA(ACR:北米放射線専門医会とNEMA:電気工業会が共同で結成した委員会)によって定められた医療画像機器のためのネットワーク規格
コニカミノルタでは、今後も画像診断の幅広いニーズに対応するソリューションの提供に努めてまいります。
本体仕様
走査方式 | 電子コンベックス走査、電子リニア走査、電子セクタ走査 |
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走査モード | Bモード、Mモード、カラードプラモード、パルスドプラモード、パワードプラモード、連続波ドプラモード |
画像保存 | 80GB |
画像処理 | FullSpectrum Imaging、Multibeam Processing、Speckle Reduction Filter、Quick Scan、Tissue Harmonic Imaging |
オプション | DICOM接続ライセンス、フットスイッチ、循環器計測ソフトウェア、各種プリンター |
データ出力 | CD/DVD、USB (BMP、JPEG、TIFF、DICOM) |
モニター | 15インチLCD |
電源電圧 | AC100V/10A・50/60Hz |
外形寸法 | W 450×D 700×H 1380mm |
重量 | 63kg |