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コニカミノルタ、「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」
構成銘柄に採用
2009年9月25日
コニカミノルタホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、 社長:松﨑正年 以下、コニカミノルタ)は、この度、世界的に権威のある社会的責任投資(SRI)指標の一つ「Dow Jones Sustainability Index」(DJSI)のアジア・太平洋版である「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」(DJSI Asia Pacific)の構成銘柄に採用されました。
DJSIは米国のダウ・ジョーンズ社と企業の持続可能性評価を行うスイスのSAMリサーチ社が提示する株式指標で、経済・環境・社会の3つの側面から企業の持続可能性を評価するものです。
DJSI Asia Pacificは、日本・アジア・オセアニア地域の企業を対象として、2009年1月に新設された指標で、このたび、同地域における主要企業130社が採用され、日本企業は当社を含む78社が組み込まれました。
コニカミノルタは、企業の社会的責任(CSR)の取り組みを経営そのものと考え、グループをあげて事業のあらゆる面で、環境への配慮をはじめ社会の持続的発展に向けた活動を推進しています。研究開発においても、「環境・エネルギー」、「健康・安全安心」を成長領域と定め、革新的な技術を開発し、社会の期待に応える製品・サービスを提供していくことが企業の社会的責任と考えています。また、昨年の12月には、国際連合が提唱する、人権・労働・環境・腐敗防止における普遍的な10原則を示した「グローバルコンパクト」に賛同し、署名いたしました。
今回の採用に当たっては、このようなグループワイドの社会・環境への配慮やイノベーティブな企業姿勢が評価されました。
なお、コニカミノルタでは、DJSI Asia Pacific以外に、英国のFTSEインターナショナル社の「FTSE4Good Global(フッツィーフォーグッド・グローバル)」インデックスや日本の「モーニングスター社会的責任投資株価指数」の構成銘柄にも組み込まれています。
コニカミノルタは、これからも革新的な製品・サービスにより、社会や人々の暮らしに寄与するとともに、環境保全にも貢献する企業であり続けたいと考えています。