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「コニカミノルタ エコ俳句大賞2008」受賞作品が決定
2009年1月21日
コニカミノルタホールディングス株式会社（本社：東京都千代田区、社長：太田 義勝、以下 コニカミノルタ）では、環境に関する思いを五・七・五のリズムにしたためた「コニカミノルタ エコ俳句大賞2008」の受賞作品を決定いたしました。
本コンテストは、より多くの皆さまにご参加していただくため、俳句特有の「季語」や、多少の「字余り・字足らず」にはこだわらず、『省エネ』と『エコ（環境）』をテーマに募集いたしました。応募総数は、8724句でした。これは、2005年から毎年ご応募いただいてきた中で、最多の応募数となり、待ったなしと言われている地球環境への関心の高まりの表れと思われます。
その中から、予選通過作を選定し、12月11日よりWEBサイト上で公開するとともに、東京ビッグサイトでの環境展示会「エコプロダクツ2008」（12月11日～13日）のコニカミノルタブースで掲示し、ご来場の皆さまから、気に入った作品に投票していただく人気投票を実施しました。その結果、受賞作品を下記のとおり選定させていただきました。
【エコ俳句大賞】
「一部屋に集まり笑えば"笑"エネさ」(岩手県 シホ 様)
団欒を楽しみながら冷暖房のエネルギーを節約できることが、温かく表現されています。
【エコ俳句優秀賞】
「気にしようカロリーよりもエネルギー」（高知県 おとひめ 様）
体重減量よりもエネルギー削減に配慮しようというメッセージをユーモラスに伝えています。
「省エネでパパのこづかい温暖化」（東京都 高橋雅 様）
省エネのメリットを、地球環境への負荷を減らすと同時に、出費も削減できお父さんのふところも暖かくなると、アピールしています。
「キレイだと地球もずっと言われたい」（愛知県 さごじょう 様）
地球を擬人化することで、その美しさを大切に思う気持ちをよく表わしています。
【こども部門特別賞】
「地球もね電気が点いてちゃ眠れない」（沖縄県 ふうちゃん 様）
素朴な切口からの指摘に、無駄な照明や夜間照明などについても考えさせられます。
受賞された皆さまには、下記賞品をお贈りいたします。
- エコ俳句大賞･･･････（1名様）「iPod® classic」
- エコ俳句優秀賞･････（3名様）「Wii」
- こども部門特別賞･･･（1名様）「ニンテンドーDS Lite」
（WiiとニンテンドーDSは任天堂の登録商標です）
さらに、応募者のなかから抽選で50名様に参加賞として、「コニカミノルタオリジナル図書カード」をお贈りいたします。
これからも、コニカミノルタは、グループを挙げて環境負荷削減活動に取り組むとともに、広く社会の皆さまと環境について共に考えるため、コミュニケーション活動に努めてまいります。