2008年6月30日
コニカミノルタホールディングス株式会社
代表執行役社長　 太田 義勝
(コード番号4902　東証・大証第1部)
広報・ブランド推進部長　髙橋 雅行
TEL(03)6250-2100

当社が2008年4月9日付けにてお知らせいたしました、グループの中核事業会社であるコニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社（社長:木谷 彰男、以下コニカミノルタ）の米国販売会社（Konica Minolta Business Solutions U.S.A., Inc.、本社：ニュージャージー州ラムジー市、以下、KMBUS）を通じた、英国のダンカビジネスシステムズ社（Danka Business Systems PLC、本社：ロンドン市）が100％所有する米国販売会社、ダンカオフィスイメージング社（Danka Office Imaging Company、本社：フロリダ州セントピーターズバーグ市、以下、ダンカ）の買収がこの度完了いたしましたので、お知らせいたします。

今回の買収完了により、ダンカはKMBUSの全額出資子会社　「コニカミノルタダンカイメージング（Konica Minolta Danka Imaging）」となり、コニカミノルタのMFP(デジタル複合機)、プリンタの販売展開を本格的に開始してまいります。なお、本社所在地は引き続きフロリダ州セントピーターズバーグ市といたします。

コニカミノルタは、今後も市場拡大が予想されるオフィス分野及びプロダクションプリント分野、両分野の特にカラー出力領域において"ジャンルトップ戦略"（成長の見込まれる事業領域や市場に経営資源を集中しその中でトップポジションを獲得する）を推進し、グループの成長と企業価値の最大化を実現してまいります。

以上