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「コニカミノルタCSRレポート2008」を発行・WEBサイト上でも公開
2008年6月19日
コニカミノルタグループでは、ステークホルダーの皆様にコニカミノルタグループの CSRの取り組みを分かりやすくお伝えし、コミュニケーションを深めていくため、本日、「コニカミノルタCSRレポート2008」*1を発行し、コニカミノルタWEBサイト*2上でも公開いたしました。
(*1 CSR: Corporate Social Responsibilityの略=企業の社会的責任、*2 http://konicaminolta.jp/pr/csr)
コニカミノルタの中期経営計画においては、グループ経営の基本方針の一つとして「グローバルに通用するCSRの推進」を掲げ、現在、グループワイドでCSRの取り組みを推進しています。今年のCSRレポートでは、この中期経営計画におけるCSRの位置づけに言及したうえで、コニカミノルタのCSRの基本となる「コニカミノルタグループ行動憲章」を柱として個別の取り組みを紹介しております。巻頭では、環境配慮商品と背景にある環境技術を特集いたしました。また、五言語での作成や海外活動情報の掲載拡充などグローバルを意識した情報発信、冊子とWEBの棲み分けによる情報開示などを特長としております。
コニカミノルタCSRレポート2008の主な特長
1.行動憲章の項目に沿った構成で報告
今年のCSRレポートは、昨年に引き続きコニカミノルタの考える幅広いCSR実践の基本である「コニカミノルタグループ行動憲章」の7つの項目を柱に構成しました。中でも、「環境の保全」を最重要と考え内容の充実を図りました。
2.グローバル対応として5言語で作成・海外活動情報の拡充
コニカミノルタグループは、海外売上比率が7割強、約40カ国で事業を展開している企業として、より多くのステークホルダーの皆様に、各地域でのCSR活動をご報告することが重要と考えています。そこで、2005年度版以降、海外のお客様や従業員など幅広いステークホルダーの皆さまに、コニカミノルタのCSRを理解していただきたく、日本語、英語・中国語・ドイツ語・フランス語の五言語でレポートを作成しています。また、海外の読者にとって親しみが持てるように、なるべく多くの国の活動を紹介すると同時にその活動を支える各国の従業員も紹介しています。
3.表紙写真にベルンハルト・エドマイヤー氏の作品を使用
表紙写真などで、ドイツの写真家、ベルンハルト・エドマイヤー氏の作品を使用しました。エドマイヤー氏は地質学者から写真家に転向し、その地質学的知識を用いて世界各地で美しい地球の表情を撮影しています。表紙の写真は、グローバルな企業活動を通じて美しい地球環境を守るコニカミノルタの決意を表しています。
4.詳細はWEBサイト上で公開
今年のCSRレポートは、ステークホルダーの方々のご意見も踏まえ、読みやすいように本文の文字を大きくし文字数を極力抑えて冊子といたしました。また、網羅性を重視したホームページのCSR(社会・環境活動)コンテンツでは、紙面の関係で冊子では紹介しきれなかった内容を含め、詳細情報を掲載しております。
ホームページでの公開先:
「コニカミノルタCSRレポート2008」PDF および CSR(社会・環境活動)
http://konicaminolta.jp/pr/csr
WEB版環境報告書
http://konicaminolta.jp/pr/eco
コニカミノルタグループでは、これからもCSRレポートに限らず、積極的に国内外のステークホルダーの方々に向けて、透明性が高く正確な情報をタイムリーに開示してまいります。