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平成20年3月期 中間期及び通期業績予想と配当予想の修正について
2007年11月1日
会社名 コニカミノルタホールディングス株式会社
代表者名 代表執行役社長 太田 義勝
(コード番号4902 東証・大証第1部)
問合せ先 広報・ブランド推進部長 髙橋 雅行
TEL(03)6250-2100
当社は、平成19年5月10日に公表した平成20年3月期(平成19年4月1日~平成20年3月31日)の中間期及び通期の業績予想と配当予想につき、下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
1. 連結業績予想数値の修正
(1) 当中間期の業績予想数値(平成19年4月1日~平成19年9月30日)
(単位:百万円)
売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 中間純利益 | |
---|---|---|---|---|
前回発表予想(A) | 496,000 | 48,000 | 42,000 | 20,500 |
今回修正予想(B) | 524,958 | 57,059 | 54,670 | 37,644 |
増減額 (B-A) | 28,958 | 9,059 | 12,670 | 17,144 |
増減率 (%) | 5.8% | 18.9% | 30.2% | 83.6% |
(参考) 前中間期実績 (平成18年9月中間期) |
493,950 | 46,260 | 44,854 | 22,508 |
(2) 通期の業績予想数値(平成19年4月1日~平成20年3月31日)
(単位:百万円)
売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | |
---|---|---|---|---|
前回発表予想(A) | 1,045,000 | 105,000 | 93,000 | 47,500 |
今回修正予想(B) | 1,085,000 | 116,000 | 107,000 | 66,000 |
増減額 (B-A) | 40,000 | 11,000 | 14,000 | 18,500 |
増減率 (%) | 3.8% | 10.5% | 15.1% | 38.9% |
(参考) 前期実績 (平成19年3月期) |
1,027,630 | 104,006 | 98,099 | 72,542 |
(3) 修正の理由
情報機器事業の高速カラーMFP、またオプト事業の大型液晶テレビ用視野角拡大フィルムや次世代DVD用光ピックアップレンズなど当社グループの主力製品の販売は、これまでのところ高付加価値製品を中心に概ね計画に沿って好調に推移しております。加えて為替レートが当初の前提に比べて円安になったこともあり、当中間期は、売上高、営業利益、経常利益及び中間純利益は予想を上回る成績をあげることができました。これを踏まえ、各事業における今下期の見通しを考慮し、通期業績予想を修正いたしました。
2.個別業績予想数値の修正 (参考)
(1) 当中間期の業績予想数値(平成19年4月1日~平成19年9月30日)
(単位:百万円)
売上高(営業収益) | 営業利益 | 経常利益 | 中間純利益 | |
---|---|---|---|---|
前回発表予想(A) | 36,000 | 20,500 | 21,500 | 23,000 |
今回修正予想(B) | 40,258 | 24,707 | 25,684 | 29,895 |
増減額 (B-A) | 4,258 | 4,207 | 4,184 | 6,895 |
増減率 (%) | 11.8% | 20.5% | 19.5% | 30.0% |
(参考) 前中間期実績 (平成18年9月中間期) |
50,077 | 35,193 | 35,904 | 39,620 |
(2) 通期の業績予想数値(平成19年4月1日~平成20年3月31日)
(単位:百万円)
売上高(営業収益) | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | |
---|---|---|---|---|
前回発表予想(A) | 55,500 | 24,000 | 26,000 | 28,500 |
今回修正予想(B) | 65,000 | 33,500 | 35,000 | 40,000 |
増減額 (B-A) | 9,500 | 9,500 | 9,000 | 11,500 |
増減率 (%) | 17.1% | 39.6% | 34.6% | 40.4% |
(参考) 前期実績 (平成19年3月期) |
58,201 | 29,693 | 30,999 | 40,984 |
(3) 修正の理由
子会社の業績が好調に推移していることに伴い、当中間期の配当収入が増加いたしました。これを踏まえ、今下期の見通しを考慮し、通期の業績予想を修正いたしました。
3.配当予想の修正
(1) 配当予想修正の内容
中間期末 | 期末 | 年間 | |
---|---|---|---|
前回予想(平成19年5月10日) | 5円00銭 | 5円00銭 | 10円00銭 |
今回修正予想 | 7円50銭 | 7円50銭 | 15円00銭 |
(参考)前期の1株当たり配当金実績 | 0円00銭 | 10円00銭 | 10円00銭 |
(2) 配当予想の修正の理由
当平成20年3月期の配当予想につきましては、安定配当に重点をおき中間期末及び期末とも1株当たり5円、年間配当金10円としておりましたが、当中間期の業績が当初予想よりも好調に推移しており、また通期の業績につきましても当初予想を上回る見通しであることを踏まえ、中間期末配当につきましては、1株につき2円50銭増額し、7円50銭とすることといたしました。また、期末配当につきましても現時点では同額の増額を予定しており、年間配当金は1株当たり15円となります。前期比では5円の増配とすることで、株主の皆様のご支援にお応えしたいと存じます。
(業績予想に関する注意事項)
上記の業績見通しは、将来の予測であってリスクや不確定要素を含んだものです。実際の業績は、様々な重要な要素によりこれら業績見通しとは異なる結果となりうることをご承知おきください。
以上