2007年10月12日

コニカミノルタプラネタリウム株式会社（社長：今井 裕司、以下 コニカミノルタ）の運営する、「コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine City」は、2007年10月13日(土)、リニューアルオープンいたします。

当館は、「サンシャインプラネタリウム」の歴史を受け継ぎ、コニカミノルタの直営館として、2004年3月20日に「サンシャインスターライトドーム“満天”」の名称で上映を開始しました。オープン以来、“星空をとことん楽しむ”をコンセプトに、リアルな満天の星空とダイナミックな全天周映像を駆使したさまざまな番組をお贈りして参りました。気軽に星空をお楽しみいただける新感覚プラネタリウムとして、また魅力的なデートスポットとして、多くのお客様にご来場いただき、2007年7月28日にはご来場者数が100万人を突破しています。

今回、最新のプラネタリウム投映機の導入と、シートを中心とする内装の全面改装を行うとともに、施設名称も「コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine City」と改め、新たなスタートを切ることになりました。今後もさらにお客様の求めるプラネタリウムの姿を追求し、“満天”ならではの魅力的な番組・サービスをご提供してまいります。

一般公開スケジュール

一般公開日　2007年10月13日(土)　11:00より初回上映
以後、通常スケジュールどおり上映いたします。

リニューアル概要

1. 最新プラネタリウム投映機による美しい星の輝き

“満天”ではこれまでも、光学式プラネタリウム投映機によるリアルな星空を大切にしてきました。今回、最新のプラネタリウム投映機「インフィニウムS」を導入。メタルハライドランプの光を光ファイバーの束に集める構造によって、よりシャープに輝きを増した満天の星空を再現します。

2. 新リクライニングシートでさらにリラックス

番組をもっとリラックスしてご鑑賞いただけるよう、座席数を288席から215席に減らしてワイドなリクライニングシートに一新。特製の新シートには肘掛けを上げる機能も付加されており、カップルシートとしてもご利用いただけます。

3. より臨場感を増した音響システム

従来のドーム壁面のスピーカーに加え、中央のプラネタリウム投映機周りにもスピーカーを追加。臨場感を増した高品位な立体音響で、さまざまなアーティストの音楽や壮大な宇宙シーンの迫力あるサウンドを体感いただけます。

4. 照明設備の増強による幻想空間の演出

床面をほのかに照らすLED照明、プラネタリウム投映機のライトアップといった、照明設備を新たに追加。季節や番組によって照明効果を変えることによって、日常から離れた幻想的な劇場空間を演出していきます。

上映番組（10月13日～11月25日）

プラネタリウム番組	「山崎まさよし×満天　恋するオーロラ」　ナレーター 別所哲也 12時の回、14時の回、16時の回、18時の回　（約40分番組）
CGプラネタリウム番組	「PASSPORT TO THE UNIVERSE　いま、遥かなる銀河へ！」 11時の回、13時の回、15時の回、17時の回　（約40分番組）
ヒーリング番組	「天の川幻想」 19時の回。金･土曜日および祝日の前日は、20時の回も追加上映（約50分番組）

※

プラネタリウム番組とCGプラネタリウム番組は、12月1日～2008年3月9日の期間も引き続き上映します。（ヒーリング番組は、12月1日に新番組に切り替わる予定です。）

施設概要

名称	コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine City
場所	東京都豊島区東池袋3-1-3サンシャインシティ ワールドインポートマートビル屋上 【アクセス】 ・JR他 池袋駅東口より徒歩10分 ・地下鉄有楽町線 東池袋駅より徒歩5分 ・首都高速5号線　東池袋出口直結
営業時間	11時の回～19時の回　（毎時00分開始） 金･土曜日および祝日の前日は、20時の回も追加上映 ※上映時間は季節により変更する場合があります。
営業日	定休日なし　(番組入替時は休館)　 ※イベント等により、上映が休止になる場合があります。
料金	大人：900円、子ども(4歳～小学生)：500円　(自由席・入替制) ヒーリング番組：一律1200円　(自由席　※未就学児の入場はご遠慮いただいています)
席数	215席
ドーム直径	17m
主要機材	プラネタリウム投映機「インフィニウムS」 デジタルサラウンド映像システム「スカイマックス」
運営会社	コニカミノルタプラネタリウム株式会社（本社：大阪市西区）
運営協力	株式会社サンシャインシティ（本社：東京都豊島区）

関連リンク

• プラネタリウム“満天”　ホームページ