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「コニカミノルタCSRレポート2007」を発行・WEBサイト上でも公開
2007年6月21日
コニカミノルタグループでは、ステークホルダーの方々とのかかわりなど社会面の記述を充実させた「コニカミノルタCSRレポート2007」*1を本日発行し、コニカミノルタWEBサイト*2上でも公開いたします。
(*1 CSR:Corporate Social Responsibilityの略=企業の社会的責任、*2 http://konicaminolta.jp/pr/csr)
コニカミノルタの中期経営計画においては、グループ経営の基本方針の一つとして「グローバルに通用するCSRの推進」を掲げ、グループワイドにCSRの取り組みを推進しています。今年のCSRレポートは、昨年に引き続きコニカミノルタのCSRの基本となる「コニカミノルタグループ行動憲章」を柱として構成しました。さらに、5ヶ国語での作成や海外活動情報の掲載拡充などグローバルを意識した情報発信、ステークホルダーの声の掲載、冊子とWEBの棲み分けによる情報開示などを特長としております。
コニカミノルタCSRレポート2007の主な特長
1. 環境報告書とは一線を画し、行動憲章の項目に沿った構成で報告
今年のCSRレポートは、昨年に引き続き、コニカミノルタの考える幅広いCSR実践の基本である「コニカミノルタグループ行動憲章」の7つの項目を柱に構成しました。各章にコニカミノルタのコミットメントを記載することで、コニカミノルタがめざすCSR活動とその社会的意味を明確にしました。
2. グローバル対応として5ヶ国語で作成・海外活動情報の拡充
コニカミノルタグループは、売上の約7割が海外で、主要生産拠点が中国というグローバルな事業展開をしています。2005年度版以降、海外のお客様や従業員など幅広いステークホルダーの皆さまに、コニカミノルタのCSRを理解していただきたく、日本語に加えて、英語・中国語・ドイツ語・フランス語でレポートを作成しています。また、海外の読者にとって親しみが持てるように、なるべく多くの国の活動を紹介すると同時にその活動を支える各国の従業員も紹介しています。
3. ステークホルダーからの生の声を掲載
昨年に引き続き、ステークホルダーからの生の声を「コニカミノルタへの声」として掲載しました。今年は、コニカミノルタの社会的責任としての情報公開やコミュニケーション活動についてご紹介いただいております。これは読者の方々に、より実感をもってコニカミノルタをご理解していただくことを目的としています。またインタビューでは、より良い情報開示の方法などについてもご提案いただきました。
4. CSR情報・環境情報ともに、詳細はWEBサイト上で公開
今年のCSRレポートは、ステークホルダーの方々のご意見も踏まえ、読みやすいように本文の文字を大きくし文字数を極力抑えて、38ページの冊子といたしました。さらに詳細情報を必要とされる方々に対しては、ホームページにWEB版環境報告書やCSR詳細情報を掲載しました。また、グローバル対応の一環として、今年の9月には、日本語・英語に加えて、中国語・ドイツ語・フランス語についても、CSRレポートのPDFの掲載のみならず、WEB版CSRサイトをオープンする予定です。
★ホームページでの公開先:
「コニカミノルタCSRレポート2007」PDF および CSR詳細情報
http://konicaminolta.jp/pr/csr
WEB版環境報告書
http://konicaminolta.jp/pr/eco
コニカミノルタグループでは、これからもCSRレポートに限らず、積極的に国内外のステークホルダーの方々に向けて、透明性が高く正確な情報をタイムリーに開示してまいります。