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男女ともに仕事と子育ての両立を支援
「次世代育成支援企業」として認定取得
2007年5月29日
コニカミノルタグループ(以下、コニカミノルタ)のコニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:木谷彰男)とコニカミノルタテクノロジーセンター株式会社(本社:東京都日野市、社長:松崎正年)は、次世代育成支援対策推進法第13条に基づき、男女ともに仕事と家庭の両立支援を積極的に進めている企業として東京労働局長より認定され、「次世代認定マーク(愛称:くるみん)」を取得しました。
日本では少子高齢化が問題となっており、実際に2005年をピークに人口の減少が始まり、2050年を過ぎると総人口は1億人を切ると予想されています。また、家庭や地域を取り巻く社会環境が大きく変化していくなか、次世代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される社会を創るという、次世代の育成も社会的課題となっています。
コニカミノルタでは、次世代育成支援対策推進法第13条に基づき、2005年度から2年間の行動計画を策定し、「母性保護・両立支援・女性活用の観点から、男女ともに従業員が十分に能力を発揮できる環境づくり」を基本に、積極的に次世代育成に取り組んでまいりました。その結果、コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社とコニカミノルタテクノロジーセンター株式会社は、働く女性だけでなく男性にも仕事と家庭が両立できる環境を整備していることが認められ、「次世代認定マーク」を取得しました。
行動計画概要(2年間:2005~2006年度)
- 育児休職期間の延長:子が満1歳に達した翌年度の4月末日まで(最長1年11ヶ月)
- 配偶者出産休暇の拡充:有給5日間
- 育児費用補助の導入:保育園・託児所・ベビーシッター等を利用する際の費用を補助
- 次世代育成推進委員会の設置と、次世代育成に向けた啓蒙活動
今後もコニカミノルタは、育児休職取得促進や働き方の見直しといった、男女を問わない育児参画に向けた施策を推進し、従業員にとって充実した職場環境の提供を目指すとともに、次世代の担い手が健やかに育つ社会の実現に貢献してまいります。