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平成19年3月期 中間期及び通期業績予想と配当予想の修正について
2006年11月2日
会社名 コニカミノルタホールディングス株式会社
代表者名 代表執行役社長 太田 義勝
(コード番号4902 東証・大証第1部)
問合せ先 広報宣伝部長 小林 右樹
TEL(03)6250-2100
当社は、平成18年8月3日に公表した平成19年3月期(平成18年4月1日~平成19年3月31日)の中間期及び通期の業績予想と配当予想につき、下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
1.当中間期の業績予想数値の修正(平成18年4月1日~平成18年9月30日)
(1) 連結業績予想
(単位:百万円)
売 上 高 | 経常利益 | 中間純利益 | |
---|---|---|---|
前回発表予想(A) | 490,000 | 32,500 | 15,500 |
今回修正予想(B) | 493,950 | 44,854 | 22,508 |
増減額 (B-A) | 3,950 | 12,354 | 7,008 |
増減率 (%) | 0.8% | 38.0% | 45.2% |
(ご参考)前中間期実績(平成17年9月中間期) | 517,598 | 35,245 | △3,482 |
(2) 単独業績予想
(単位:百万円)
営業収益 | 経常利益 | 中間純利益 | |
---|---|---|---|
前回発表予想(A) | 51,000 | 35,000 | 34,000 |
今回修正予想(B) | 50,077 | 35,904 | 39,620 |
増減額 (B-A) | △923 | 904 | 5,620 |
増減率 (%) | △1.8% | 2.6% | 16.5% |
(ご参考)前中間期実績(平成17年9月中間期) | 22,423 | 8,636 | △5,872 |
2.当期の業績予想数値の修正(平成18年4月1日~平成19年3月31日)
(1) 連結業績予想
(単位:百万円)
売上高 | 経常利益 | 当期純利益 | |
---|---|---|---|
前回発表予想(A) | 980,000 | 70,000 | 30,000 |
今回修正予想(B) | 1,006,000 | 90,000 | 46,000 |
増減額 (B-A) | 26,000 | 20,000 | 16,000 |
増減率 (%) | 2.7% | 28.6% | 53.3% |
(ご参考)前期実績(平成18年3月期) | 1,068,390 | 76,838 | △54,305 |
(2) 単独業績予想
(単位:百万円)
営業収益 | 経常利益 | 当期純利益 | |
---|---|---|---|
前回発表予想(A) | 59,000 | 27,000 | 26,000 |
今回修正予想(B) | 58,000 | 29,000 | 35,000 |
増減額 (B-A) | △1,000 | 2,000 | 9,000 |
増減率 (%) | △1.7% | 7.4% | 34.6% |
(ご参考)前期実績(平成18年3月期) | 55,854 | 28,283 | △34,240 |
3.業績予想の修正の理由
(1) 連結業績予想
情報機器事業及びオプト事業等を中心に当社の主力製品の売上げはこれまでのところ計画に沿って概ね順調に推移しております。さらに為替レートが当初の前提に比べて円安になったことに加え、フォトイメージング事業の終了に向けた諸作業にスピードをあげて取り組みつつ、それに伴う諸々の影響も想定の範囲内で収まり、当中間期は、売上高、経常利益、中間純利益とも予想を上回る成績をあげることができました。これを踏まえ、各事業における今下期の見通しを考慮し、通期業績予想の修正をいたしました。
(2) 単独業績予想
当中間期の業績を踏まえ、通期の業績予想の修正をいたしました。
4.配当予想の修正について
(1) 配当予想修正の内容
中間期 | 期末 | 年間 | |
---|---|---|---|
前回予想(平成18年5月11日) | 未定 | 未定 | 未定 |
今回修正予想 | 0円00銭 | 10円00銭 | 10円00銭 |
(ご参考)前期の1株当たり配当金実績 | 0円00銭 | 0円00銭 | 0円00銭 |
(2) 配当予想の修正の理由
当中間期における配当につきましては、前期においてフォトイメージング事業の終了決定に伴い多額の特別損失を計上したため、誠に遺憾ながら引き続き無配といたしました。
しかしながら、同事業の終了に向けた構造改革は計画通り進捗し、また一方では情報機器事業及びオプト事業を中心に経営統合来の事業強化の取組みが着実に成果として表れ、当期の連結業績につきましては、上記のように当初の予想を上回る見通しとなりました。したがって、諸般の事情、とりわけ日米欧で当社の事業活動に影響を与えるような大きな経済変動がないことを前提とし、当期末には復配を予定しております。
(業績予想に関する注意事項)
上記の業績見通しは、将来の予測であってリスクや不確定要素を含んだものです。実際の業績は、様々な重要な要素によりこれら業績見通しとは異なる結果となりうることをご承知おきください。
以上