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コニカミノルタプラザが「メセナアワード2006」メセナ大賞部門で受賞
2006年10月12日
コニカミノルタは、社団法人企業メセナ協議会が実施する「メセナアワード2006」において、コニカミノルタプラザ（東京都新宿区）の運営により、メセナ大賞部門「写真文化賞」を受賞いたしました。
コニカミノルタプラザは、館内に3つの独立したギャラリーを持ち、お客さまに楽しんでいただける多彩でオリジナリティあふれる展覧会やイベントを開催するなど、さまざまなイメージ表現による情報発信活動を行う、コニカミノルタとお客さまとのコミュニケーションスペースです。
最近では、2輪ロードレースの最高峰である世界選手権“MotoGPクラス”の魅力を伝える特別企画展『体感！MotoGP』、ジェームス・ディーン没後50年特別企画展デニス・ストック写真展「JAMES DEAN&50'S」におけるジャズの生演奏イベントの開催、ドイツ外務省より公式イベントとしての認定も受けたドイツ年記念写真展「動物の肖像 ～ベルリン動物園の名士たち」の開催による国際交流への寄与など、映像を中心にしながらも通常の写真展の枠を超えた、幅広い活動を行ってまいりました。
この度の受賞は、コニカミノルタが1954年に写真ギャラリーを開設して以来、現在のコニカミノルタプラザに至るまでの51年間にわたるギャラリー運営を通じて、若手写真家の育成、ひいては日本の写真表現の歴史に寄与するとともに、映像文化の浸透に貢献したことが評価されたものと考えております。
今後、コニカミノルタプラザでは、様々な展示を通じて、映像が持つ文化や意義を発信しながら、より広い分野で社会貢献できるよう、世代を問わず支持されるオープンなコミュニケーションスペースとして運営してまいります。
メセナアワードについて
社団法人企業メセナ協議会は、企業メセナの奨励とよりいっそうの発展を図ることを目的に、1991年に「メセナ大賞」を創設しました。2004年より、この「メセナ大賞」を、【メセナ大賞部門】【文化庁長官賞部門】の2部門からなる「メセナアワード」と改定し、毎年、芸術文化の振興に高く貢献した企業・企業財団を表彰しています。