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サンシャインスターライトドーム “満天”
プラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」
ご来場者数5万人を突破
2006年8月25日
コニカミノルタプラネタリウム株式会社
コニカミノルタプラネタリウム株式会社（社長：今井 裕司）が運営するプラネタリウム館、「サンシャインスターライトドーム“満天”」（東京・池袋）では、6月17日(土)からプラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」を上映しています。上映開始から70日目にあたる8月25日(金)、この番組単独のご来場者数が5万人を突破しました。
プラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」は、今年、生誕110周年を迎える宮沢賢治の不朽の名作「銀河鉄道の夜」を世界で初のドーム全天360度に広がる映像として再現したプログラムです。透明感あふれる作風で国内外に多くのファンをもつアーティスト KAGAYA氏により、3年の歳月をかけて創り込まれた精緻で臨場感あふれる映像と、“満天”ならではのリアルで美しい星空、女優の室井滋さんによる表情豊かなナレーションで、プラネタリウムのイメージを超える作品として、満席が続出するほどのご来場をいただいております。そしてこの度、8月25日(金)15時の回をもって、ついに5万人突破を迎えました。これは、2004年3月の“満天”オープン時をしのぐ勢いで、プラネタリウム番組としては極めて異例のことです。
5万人目の来場者となられたのは、大阪市から来られた山下佳緒里さん(22)と山内麻代さん(23)。初めてのご来場とのことで、「たまたまポスターを見てきただけなのに、びっくりです」とのコメントをいただきました。記念品として、コニカミノルタプラネタリウム株式会社社長の今井裕司より、 KAGAYA氏のサイン入りポスターと「銀河鉄道の夜」オリジナルグッズ「クリアファイル」、光る星座ペアグラスを贈呈致しました。
なおこの番組は、夏番組として9月10日(日)までの上映予定でしたが、できるだけ多くのお客様にお楽しみいただくため、 “満天”としては初めて、秋番組の期間である11月12日(日)までの上映延長が決まっております。
サンシャインスターライトドーム“満天”では、東京のような大都会では見る機会が少なくなった満天の星空をご提供する場として、今後もますます魅力ある番組をご提供していくとともに、さらに新しい試みを展開することでプラネタリウム館の可能性を追求してまいります。