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業績予想の修正に関するお知らせ
2006年8月3日
会社名 コニカミノルタホールディングス株式会社
代表者名 代表執行役社長 太田 義勝
(コード番号4902 東証・大証第1部)
問合せ先 広報宣伝部長 小林 右樹
TEL(03)6250-2100
当社は、平成18年5月11日に公表した平成19年3月期(平成18年4月1日~平成19年3月31日)中間期の連結業績予想につき、下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
1.当中間期の連結業績予想数値の修正(平成18年4月1日~平成18年9月30日)
(単位:百万円)
売上高 | 経常利益 | 中間純利益 | |
---|---|---|---|
前回発表予想(A) | 480,000 | 26,000 | 11,000 |
今回修正予想(B) | 490,000 | 32,500 | 15,500 |
増減額(B-A) | 10,000 | 6,500 | 4,500 |
増減率(%) | 2.1% | 25.0% | 40.9% |
(ご参考)前中間期実績(平成17年9月中間期) | 517,598 | 35,245 | △ 3,482 |
2.業績予想の修正の理由
国内外の経済情勢につきましては、好調な米国経済が世界経済を牽引し総じて景気は拡大基調が続くものと期待されますが、原油価格など原材料価格の高騰、ドル・ユーロ・人民元等の為替動向には先行き不透明感もあり、また中東や北東アジアの政治情勢の景気への影響など、決して予断は許されない状況と認識しております。
当社グループの関連市場に対する環境認識としましては、企業収益の回復により一般企業におけるIT投資に対する意欲は上向き基調を持続し、高機能・高性能なカラー複写機/カラープリンタなど情報機器関連の需要は引き続き堅調に推移するものと思われます。また、液晶偏光板保護フィルムなどの液晶材料や光ピックアップレンズ、ハードディスクドライブ用のガラス基板、カメラ付携帯電話向けのレンズユニット/マイクロカメラユニットなど、デジタル家電・IT関連の光学デバイスやコンポーネントに対する需要も、部分的・一時的な調整局面をこなしながら年後半の需要期に向かって堅調に推移するものと思われます。
当期の連結業績につきましては、フォトイメージング事業の終了決定に伴い当社グループ全体として進めている構造改革の過程で発生する直接及び間接の影響はいまだ不透明な部分も残りますが、情報機器事業、オプト事業を中心に会社計画に沿ってこれまでのところ順調に推移しております。このような状況に鑑み、当中間期の業績見通しにつきましては、当第1四半期の状況を反映し売上高4,900億円、経常利益325億円、中間純利益155億円に修正いたしました。なお、通期業績見通しにつきましては、第2四半期以降のグループ業績の進展状況を見極めたうえで行いたく、よって本年5月11日に発表いたしました会社見通しは見直しておりません。
(業績予想に関する注意事項)
上記の業績見通しは、将来の予測であってリスクや不確定要素を含んだものです。実際の業績は、様々な重要な要素によりこれら業績見通しとは異なる結果となりうることをご承知おきください。
(参考)
上記の当中間期の連結業績予想数値の修正を行った結果、当社の平成19年3月期(平成18年4月1日~平成19年3月31日)の業績予想数値は以下のとおりとなります。
(1) 連結業績予想
(単位:百万円)
売上高 | 経常利益 | 当期純利益 | |
---|---|---|---|
中間期 | 490,000 | 32,500 | 15,500 |
通期 | 980,000 | 70,000 | 30,000 |
(2)単独業績予想
(単位:百万円)
営業収益 | 経常利益 | 当期純利益 | |
---|---|---|---|
中間期 | 51,000 | 35,000 | 34,000 |
通期 | 59,000 | 27,000 | 26,000 |
- (注)
- 単独業績予想数値は平成18年5月11日の公表値から変更しておりません。
以上