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デンキを消して、静かな夜を・・・「チーム・マイナス6%」のイベント
「ブラックイルミネーション2006」に参加
2006年6月12日
コニカミノルタでは、昨年からスタートした地球温暖化防止の「国民運動」である「チーム・マイナス6%」に今年も参加し、本キャンペーンのイベントの一つである「ブラックイルミネーション2006」に協力いたします。
「ブラックイルミネーション2006」は、地球温暖化防止のための「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」のイベントの一つで、環境省の呼びかけにより、6月18日の20時から22時の2時間、東京タワーをはじめとするライトアップ施設や、各家庭の電気を一斉に消す運動です。
コニカミノルタでは、全国にある大型屋上広告塔*のライトアップを2時間の限定ではなく、終日消灯し、キャンペーンに協力いたします。
*施設の関係で一部実施できないものもあります。
昨年の2月16日に京都議定書が発効され、地球温暖化防止活動は国民一人ひとりが協力して推進していく段階となりました。コニカミノルタが参加を表明している「チーム・マイナス6%」は、小泉純一郎内閣総理大臣(地球温暖化対策推進本部長)がチームリーダー、環境省が運営事務局となり、昨年からスタートした「国民運動」の愛称です。これは、京都議定書による我が国の温室効果ガス削減約束であるマイナス6%の達成に向けて、個々人みんなで一丸となって地球温暖化防止に立ち向かうことをコンセプトとしたものです。
コニカミノルタでは、以前から地球温暖化防止への取り組みを製造業が対応すべき急務課題と考え、経営の最重要課題の一つとして捉えております。環境中期計画では、京都議定書をさらに上回る1990年度比マイナス7%(2010年度)の温暖化ガスの削減を目標としています。また、今年度から、新たに「全事業活動と製品使用時由来のCO2排出総量を2010年に2000年度比で20%削減する」という目標を立て、製品の消費電力低減や生産工程での更なるエネルギー効率アップなどを推進しています。
コニカミノルタでは、「グローバルに通用するCSR*経営の推進」を中期経営計画の基本方針の一つとして掲げ、信頼される企業として、経済面に加え社会面/環境面でのグローバル展開の強化による企業価値の持続的向上を目指してまいります。
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- CSR:企業の社会的責任
「ブラックイルミネーション2006」について: 詳しくは環のくらしホームページhttp://www.wanokurashi.ne.jp/をご参照ください。