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ミニラボ機器に関するサービスメンテナンス業務の委受託について

2006年1月19日
ノーリツ鋼機株式会社
コニカミノルタフォトイメージング株式会社

  ノーリツ鋼機株式会社(代表取締役社長兼CEO 佐谷 勉、本社 和歌山県和歌山市、以下 ノーリツ鋼機)とコニカミノルタフォトイメージング株式会社(代表取締役社長 宮地 剛、本社 東京都新宿区、以下 コニカミノルタPI)は、コニカミノルタブランドのミニラボおよびその周辺機器のサービスメンテナンス業務をコニカミノルタPIがノーリツ鋼機に委託することを合意し、本日基本合意書を締結いたしました。

  ミニラボは、主に小売店頭などに設置され、カラーフィルムの現像プリント、デジタル画像のプリント等を行う機器で、プリントサービスにおけるお客様の利便性向上に貢献しています。その利便性が評価されて普及が進み、全世界で稼動しているミニラボの総数は15万台と推定されています。

  ノーリツ鋼機はミニラボおよび関連機器のリーディングメーカーとして、常にお客様のニーズに対応し、独自のノウハウとアイデアを盛り込んだ魅力ある製品開発を行ってきております。また、販売・サービスを独自のチャネルを構築して行うことにより、その製品は世界180カ国で愛用され、多くのお客様にご満足を提供しています。さらに、お客様のニーズをすばやく入手し、ダイレクトに製品・サービスの開発に反映することにも努めています。

  コニカミノルタグループは、選択と集中に基づき、中核事業の情報機器分野、戦略事業の光学及びディスプレイデバイス分野などへ集中するため、フォト事業を終了することを決定し、それにともない、コニカミノルタPIではミニラボの生産を2006年3月末で終了することといたしました。しかしながら、これまでコニカミノルタPIが販売してまいりました既設のミニラボのメンテナンスは生産終了後も継続して行う必要があることから、この度ノーリツ鋼機に全世界(一部地域を除く)のコニカミノルタブランドのミニラボおよびその周辺機器のサービスメンテナンスに関する本社機能の業務を委託することにいたしました。なお、コニカミノルタPIの販売会社がお客様に提供しておりますメンテナンスサービスにつきましては、今後、地域ごとに検討してまいります。

  今回の合意に基づき、ノーリツ鋼機は、コニカミノルタブランド*のミニラボおよびその周辺機器のサービスメンテナンス業務を、2006年4月1日以降コニカミノルタPIより引き継いで行ってまいります。

コニカブランドを含む

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