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「第5回 コニカミノルタ・タンチョウチャリティ フォトコンテスト」に協賛
2005年10月11日
コニカミノルタホールディングス株式会社(社長 岩居文雄 以下コニカミノルタ)は、特別天然記念物のタンチョウとその生息地の自然を守るため、財団法人日本野鳥の会が主催する「第5回コニカミノルタ・タンチョウチャリティ フォトコンテスト」に協賛いたします。
コニカミノルタでは、イメージングの分野で事業を行う企業の特色を活かした社会貢献活動の一つとして「コニカミノルタ・タンチョウチャリティ フォトコンテスト」(以下 コンテスト)に協賛しており、今年は通算で5回目の実施となります。このコンテストは、タンチョウ保護活動支援のために「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」に1口千円のご寄付をしていただいた方にプレゼントする、コニカミノルタ作成のタンチョウのチャリティポストカードセット(5枚1組)の絵柄に使用する写真を募集するものです。
募集する写真のテーマは「タンチョウ(あなたの伝えたいタンチョウの魅力)」で、優秀賞5点に選ばれた作品がポストカードの絵柄として採用されます。
このコンテストでは開始当初よりチャリティの主旨に多くの方からご賛同をいただき、昨年の第4回コンテストには過去最高となる210点の写真のご応募をいただきました。また、昨年の第4回コンテストの優秀賞、入賞の全作品は、財団法人日本野鳥の会がタンチョウ保護活動の広報活動の一環として来年5月まで全国各地で実施する写真展にて一般公開されます。
タンチョウは、生息環境の悪化により、その数が激減し、一時は絶滅の危機に瀕しておりましたが、1987年に日本野鳥の会が「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」を北海道阿寒郡鶴居村に設立し、保護活動を行った結果、現在では1,000羽を超えるまでに増加いたしました。コニカミノルタでは、サンクチュアリ設立以来、生息地の保全、生態研究、教育・指導などの保護活動の支援をしており、2001年よりフォトコンテスト協賛という形に変更し、その支援を続けております。
コニカミノルタグループは、進展するデジタル化・ネットワーク化にいち早く対応し、イメージングの領域でお客様に感動創造を与え続ける革新的企業、そして高度な技術と信頼で市場をリードする新しいグローバル企業を目指してまいります。
今後とも引き続き、コニカミノルタグループへのご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。