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デンキを消して、静かな夜を・・・「チーム・マイナス6%」のイベント
「ブラックイルミネーション2005」に参加
2005年6月16日
コニカミノルタホールディングス株式会社(社長 岩居文雄)では、地球温暖化防止の「国民運動」である「チーム・マイナス6%」に参加し、このたび、このキャンペーンのひとつである「ブラックイルミネーション2005」に協力いたします。
「ブラックイルミネーション2005」は、地球温暖化防止のための「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」のイベントの一つで、環境省の呼びかけにより、6月19日の20時から22時の2時間、東京タワーをはじめとするライトアップ施設や、各家庭の電気を一斉に消す運動です。コニカミノルタでは、全国にある大型屋上広告塔*のライトアップを2時間の限定ではなく、終日消灯し、キャンペーンに協力いたします。
(*施設の関係で一部実施できないものもあります。)
本年、2月16日に京都議定書が発効され、地球温暖化防止活動はいよいよ国民一人ひとりが協力して推進していく段階となりました。コニカミノルタが参加を表明している「チーム・マイナス6%」は、小泉純一郎内閣総理大臣(地球温暖化対策推進本部長)がチームリーダー、環境省が運営事務局となりスタートした「国民運動」の愛称です。これは、京都議定書による我が国の温室効果ガス削減約束であるマイナス6%の達成に向けて、個々人みんなで一丸となって地球温暖化防止に立ち向かうことをコンセプトとしたものです。
コニカミノルタでは、以前から地球温暖化防止への取り組みを製造業が対応すべき急務課題と考え、経営の最重要課題の一つとして捉えております。環境中期計画では、新「地球温暖化対策推進大綱」の影響を考慮し、京都議定書をさらに上回る1990年度比マイナス7%(2010年度)の温暖化ガスの削減を目標として、生産効率の向上や省エネサポートプログラムによる効率的エネルギー消費などを柱とした対策シナリオの推進を行っております。
コニカミノルタでは、グローバルかつグループワイドに環境と経済を両立させた環境経営を推進し、持続可能な発展に向けて、環境負荷の削減に一層努めてまいります。
「ブラックイルミネーション2005」について: 詳しくは環のくらしホームページhttp://www.wanokurashi.ne.jp/をご参照ください。