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Windows版ドキュメントマネジメントソフトウェア
PageScope Workware Ver1.0 発売
2005年3月8日
コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社(社長:太田義勝)は、オフィスの文書管理を効率化する「Windows版ドキュメントマネジメントソフトウェア PageScope Workware Ver1.0」を2005年3月14日より発売致します。
商品名 | 標準価格<税別> |
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基本パッケージ(1ライセンス付) | 15,500円 |
追加5ライセンス | 67,500円 |
追加10ライセンス | 128,000円 |
追加50ライセンス | 600,000円 |
追加100ライセンス | 1,120,000円 |
ソフトウェアインストール料金 | 4,000円(1パソコンあたり) |
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「PageScope Workware Ver1.0」はPCデータやスキャナから取り込んだスキャンニングデータをPDF文書に変換する事により全てのデータの一元管理を可能とするドキュメントマネジメントソフトウェアです。既にご好評を頂いております「ePware」と「PageScope Cabinet Pro」の機能統合を図り、高機能、低価格、高信頼性を実現致しました。更に「Adobe Acrobat 6.0 Standard版」を標準でバンドル致しております。
既にインターネット配信文書のデファクトスタンダードとなっている「Adobe PDF」を採用する事によりマルチプラットフォームに対応する事はもとより、作成したアプリケーションのバージョンに左右される事無く、ドキュメントの管理・マネジメントが可能となります。また、文書のセキュリティにおいても、PDF文書には閲覧・編集や印刷許可などのアクセス権限を付与することが可能です。
コニカミノルタグループは、進化するデジタル化・ネットワーク化にいち早く対応し、イメージングの領域でお客様に感動創造を与え続ける革新的企業、そして、高度な技術と信頼で市場をリードする新しいグローバル企業を目指してまいります。
1. 主な特長
PageScope Workware(以下Workware)は、「ePware」と「Cabinet Pro」の機能を統合し、Adobe® Acrobat® 6.0 Standard製品版を標準搭載致しました。これによりアドビ システムズ社純正のAdobe PDFファイルで運用が可能となります。
2005年4月に施行される「e文書法」での標準保存フォーマット及び、インターネットで配信される文書ファイル保存形式Adobe PDFをベースとした文書管理ソフトウェアを高機能・低価格でご提供する事ができます。既に発売致しております、カラー複合機「bizhub C450」本体に1ライセンス標準同梱致しております。
1)ドラッグ&ドロップで簡単登録
オフィス・アプリケーションで作成したドキュメントファイルを「Workware」の文書フォルダにドラッグ&ドロップするだけで、Adobe PDFファイルへ簡単に変換、登録が出来ます。
2)ファイル表示機能
登録文書のイメージが一目で判断できるようサムネイル表示を採用し、表示サイズも3種類から選択可能です。この他にも詳細形式やカード表示形式など5種類の表示切り替えが可能です。また、登録されているファイルはリスト一覧としてCSV形式※で出力する事が出来ます。(データベース運用)
- ※
- Comma Separated Values:データをカンマで区切って並べたファイル形式。表計算ソフトやデータベースソフト等のデータを保存するときに使われる形式で、汎用性が高いので異なる種類のアプリケーションソフト間のデータ交換に使われることも多い。
3)文書検索機能とOCR機能
登録文書はファイル名や更新日、タイトルなど文書情報の検索に加えて、Adobe PDF内の文書、しおりについても検索を行なう事が出来ます。複数の検索キーワードを使ったAND/OR検索の絞り込み検索も可能です。また、OCR機能によりスキャンデータもテキストデータとすることで、全文検索やテキストデータのニ次利用が可能です。
更に共有フォルダを作成する事で、ネットワーク上から登録されている文書ファイルを複数のPCから効率よく管理する事が実現できます。
4)画像ファイルの編集と補正(イメージエディタ)
オリジナルファイルが画像ファイルの場合、イメージエディタにより画像の傾き、下地除去、網点除去等の各種補正と明るさ、コントラスト、カラーバランス等の画像調整が可能です。更に、容量が大きな画像ファイルはコンパクトPDFとして登録する事もできます。(データ容量を1/3から1/5に圧縮)
5)「bizhub」シリーズとの連携
文書の保管や配送コスト、ファイリングの手間など、紙文書に関する業務を「bizhub」シリーズと「Workware」を組み合わせる事でシームレスな文書管理フローが実現できます。
2. 仕様及び動作環境
項目 | 機能/製品 |
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登録 | PC作成文書・PC画像ファイル/スキャナ入力文書(bizhub連携) |
表示 | フォルダ・ツリー表示/サムネイル表示/リスト表示/カード表示 |
検索(絞込み機能付き) | ファイル名/タイトル/サブタイトル/作成者/キーワード/日付/しおり/全文 |
文書ハンドリング | 挿入/削除/束ね/ばらし/コピー/ページ回転/ページめくり |
印刷 | 一括印刷 |
OCR機能 | スキャナ入力文書/Adobe PDF文書 |
FTPサーバ機能 | 標準搭載 |
パソコン | IBM PC/AT互換機(DOS/V) |
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OS | Windows 98 Second Edition/Me(*1) *1)MeはAdobe Acrobat5.05に対応 Windows NT 4.0 Workstation (SP6a) Windows 2000 Professional (SP2以上) Windows XP Home Edition/Professional(SP2(*2)) *2)一部機能制限あり Adobe Acrobatとの対応は次項参照 |
CPU | PentiumIII 1GHz以上推奨 |
メモリー | Windows 98 SE/Windows Me:128MB (192MB以上推奨) Windows NT4.0 Workstation/Windows 2000 Professional: 128MB (192MB以上推奨) Windows XP Home Edition/Professional: 192MB (256MB以上推奨) |
ハードディスク | インストール時に800MB以上の空き容量 |
モニタ解像度 | 1024 × 768ピクセル以上、High Color(16ビット)推奨 |
必須アプリケーション | Adobe Acrobat 5.0.5/6.0の各日本語版 Adobe Acrobat 6.0 Standardを標準同梱 |
イメージスキャナ | TWAIN対応イメージスキャナ |
Adobe Acrobat PageScope Workware (Adobe Acrobat) | ||||
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Ver.5.05 | Ver.6.0 Standard |
Ver.6.0 Professional |
Ver.7.0 | |
Windows98 SE | ○ | ○ | × | × |
Windows ME | ○ | × | × | × |
WindowsNT 4.0 (SP5以降、Intel CPU用) |
○ | ○ | ○ | × |
Windows2000 Professional |
○ | ○ | ○ | 05/6対応予定 |
Windows XP | ○ | ○ | ○ | 05/6対応予定 |
- ※
- OS及びソフトは全て日本語版です。
Adobe Acrobat 7.0 for Windowsの対応OSはMicrosoft® Windows® 2000(Service Pack 2)、Windows XP またはHome Edition、Windows XP Tablet PC Edition です。
- ※
- PageScopeは、コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社の登録商標です。
- ※
- Microsoft、WindowsおよびWindows NTは米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における商標、又は商標登録です。
- ※
- AdobeおよびAcrobatは、Adobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)の米国ならびに他の国における登録商標または商標です。
- ※
- その他、記載の会社名、商品名は各社の登録商標または商標です。
* 3月10日修正