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コニカミノルタは2006年をもってカメラ事業・フォト事業を終了いたしました。これらの分野で培った技術は、デジタル複合機などの情報機器事業や光ディスク用レンズなどのオプト事業等において活かし、皆様にとって“essential”(必要不可欠)な企業となるべく邁進してまいります。
コニカミノルタインクジェットペーパー『Photolike QP』シリーズ
パッケージを全面リニューアル
2005年1月7日
コニカミノルタフォトイメージング株式会社(社長 宮地 剛、以下コニカミノルタ)では、写真感材メーカーならではの美しい写真画質でご好評いただいている『Photolike QP』シリーズについて、お客様が店頭で目的に合った商品を選択しやすいよう、商品パッケージデザインを全面的にリニューアルいたします。新パッケージの商品は2月2日以降順次出荷してまいります。
今回のパッケージデザインリニューアルにあたっては、以下のようなポイントを重視しています。
- 目的に合った商品選択をしやすい用紙タイプごとの色分け
- 画像を大きく使用した、店頭で視認性の高いシンプルで親しみやすいデザイン
- 裏面に使用法をわかりやすく表記
- 高品質を訴求するコニカミノルタロゴ
コニカミノルタは1997年にインクジェット写真用紙メーカーのパイオニアとして『Photolike QP』シリーズを発売して以来、「ほとんどのインクジェットプリンタに対応」「染料・顔料インクどちらにも対応」する高いユニバーサル性や、「白地性・光沢感」「高級感のある写真の風合い」「鮮やかな発色」「速乾性」などの特長を評価いただき、お客様にご愛用いただいております。
一方、インクジェット用紙市場は、デジタルカメラの急速な普及と高画質インクジェットプリンタの登場でデジタルデータを簡単にホームプリントできる環境が整ったことにより、現在も前年比110%程度で市場の拡大が続いています。中でも写真画質プリントに特化した光沢紙(印画紙ベースタイプ+紙ベースタイプ)のインクジェット用紙全体に占める割合は金額ベースで62%となっています。今後も高画質プリンタやデジタル一眼レフカメラの普及などによりホームプリント用「写真画質」インクジェット写真用紙はますますその需要を伸ばすものと予測されています。
このような環境下で多様化するお客様のニーズに対応すべく、コニカミノルタでは面質やサイズなどについて幅広い品揃えを行ってまいりました。しかし、シリーズラインアップの増加により、様々な用途にきめ細かい対応ができる反面、店頭で目的に合った商品の選別がしづらくなってきているという面が出てきたため、今回パッケージデザインを一新することといたしました。
コニカミノルタインクジェットペーパーは、画像の高画質ホームプリントのニーズに、高品質かつ全12品種(サイズバリエーション含め計48アイテム)の幅広いラインアップで対応してまいります。