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コニカミノルタは2006年をもってカメラ事業・フォト事業を終了いたしました。これらの分野で培った技術は、デジタル複合機などの情報機器事業や光ディスク用レンズなどのオプト事業等において活かし、皆様にとって"essential"(必要不可欠)な企業となるべく邁進してまいります。
コニカミノルタグループ コンシューマー市場の事業会社
コニカミノルタフォトイメージング(株)とコニカミノルタカメラ(株)が合併
新事業会社「コニカミノルタフォトイメージング株式会社」が4月1日に発足
2004年2月19日
コニカミノルタホールディングス株式会社
コニカミノルタフォトイメージング株式会社
コニカミノルタカメラ株式会社
コニカミノルタグループの事業会社であるコニカミノルタフォトイメージング株式会社(社長:岩間 秀彬 本社:東京都日野市 以下、PI)とコニカミノルタカメラ株式会社(社長:藤井 博 本社:大阪府堺市 以下、CA)では、本日2月19日に開催した両社の取締役会において合併契約締結の決議後、合併契約書の締結を行いました。また、その後開催した両社の臨時株主総会において合併契約書が承認可決され、2004年4月1日付で統合し新事業会社「コニカミノルタフォトイメージング株式会社」が新たに発足することになりました。
PI・CA 統合の経緯とねらい
両社は、昨年、8月5日、コニカ株式会社とミノルタ株式会社の経営統合により新統合持株会社「コニカミノルタホールディングス株式会社」の発足後、同年10月1日のグループ内の事業再編により、コニカミノルタグループの事業会社として、各々事業を開始いたしました。両社は、コンシューマ市場において、両社のシナジーが発揮できるように、当初より2004年4月の統合を計画し検討を進めており、今回の新会社発足に至りました。
新会社は、入力から出力まで、コンシューマ向けのデジタルフォトイメージング環境を総合的に提供することで、新しい価値を創出し、お客様に感動を提供し続けてまいります。さらに事業を通じて、コニカミノルタグループのブランドイメージを牽引してまいります。
また、エンドユーザーへのフォトイメージングを通じて付加価値のある商品とサービスを提供するクリエイティブなイメージングソリューション・カンパニーを目指してまいります。
経営統合による新事業会社「コニカミノルタフォトイメージング株式会社」の概要について
会社名 | コニカミノルタフォトイメージング株式会社 |
---|---|
代表者 | 代表取締役社長 岩間 秀彬 |
本社所在地 | 東京都新宿区西新宿1-26-2 |
設立 | 2004年4月1日 |
資本金 | 500百万円 |
売上規模(予測) | 約3,000億円(2003年度の両事業の売上予測を合算) |
従業員数 | 約7,200名 (※連結対象子会社を含む) |
決算期 | 3月31日 |
株主構成 | コニカミノルタホールディングス株式会社100% |
主な事業内容 |
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(ご参考)PI・CAの概要
会社名 | コニカミノルタフォトイメージング株式会社 | コニカミノルタカメラ株式会社 |
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代表者 | 代表取締役社長 岩間 秀彬 | 代表取締役社長 藤井 博 |
本社所在地 | 東京都日野市さくら町1 | 大阪府堺市大仙西町3-91 |
設立 | 2003年10月1日 | 2003年10月1日 |
資本金 | 500百万円 | 500百万円 |
従業員数 | 約3,470名(2003年10月現在) (連結対象子会社を含む) |
約3,730名(2003年10月現在) (連結対象子会社を含む) |
決算期 | 3月31日 | 3月31日 |
株主構成 | コニカミノルタホールディングス株式会社100% | コニカミノルタホールディングス株式会社100% |
主な事業内容 | 一般用および業務用写真感光材料、証明写真、インクジェットメディア、関連機器等の製造、販売並びに関連サービスの提供 | デジタルカメラ、フィルムカメラ、レンズ等写真機器等の製造、販売並びに関連サービスの提供 |