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コニカミノルタは2006年をもってカメラ事業・フォト事業を終了いたしました。これらの分野で培った技術は、デジタル複合機などの情報機器事業や光ディスク用レンズなどのオプト事業等において活かし、皆様にとって“essential”(必要不可欠)な企業となるべく邁進してまいります。

レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ
「コニカミノルタα-7 Digital (仮称)」を開発

2004年2月13日
コニカミノルタホールディングス株式会社
コニカミノルタカメラ株式会社

  コニカミノルタカメラ株式会社(社長:藤井博)は、レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「コニカミノルタα-7 Digital (仮称)」を開発、04年秋に発売を開始することをお知らせします。

コニカミノルタα-7 Digital

<概要>

【商品名】
:「コニカミノルタα-7 Digital (仮称)」
【価格】
:未定
【特 長】
:ミノルタAマウントを継承し、既存のαレンズが使用可能
:全てのαレンズで効果が得られるボディ内手ぶれ補正機能を搭載

  「コニカミノルタα-7 Digital (仮称)」は、ミノルタAマウントを継承し、従来からのミノルタαシリーズ用交換レンズを装着できる互換性と、豊富なαシリーズ用アクセサリーを利用できるシステム性を備えています。一眼レフカメラならではの幅広い撮影領域と表現をお楽しみいただけます。

さらに、レンズ一体型一眼レフタイプデジタルカメラ「DiMAGE(ディマージュ)A1」で高い評価をいただいている、独自のCCDシフト方式による手ぶれ補正機能を搭載します。レンズではなくボディ内での手ぶれ補正機構ですので、全てのαレンズで手ぶれ補正効果を得ることができます。

また、世界3大カメラタイトルを受賞した35mmフィルムAF一眼レフカメラ「α-7」でご好評いただいている、わかりやすいダイヤル・レバーなどの操作性を継承するなど、35mmフィルム一眼レフカメラユーザーの方にも違和感なくご使用いただけるデザインです。

撮像素子には、APS-Cサイズ6メガピクセルCCDを採用します。さらに、独自の画像処理技術などにより、本格的な作品作りを目指す方にも満足いただける階調豊かな表現をご提供します。

日本のカメラ記者クラブ主催の“カメラグランプリ2001”、欧州のカメラ・ビデオ専門誌による「TIPAヨーロッパ・ベスト一眼レフカメラ 2001-2002」、欧州のカメラ専門誌等で構成される「EISA」(European Imaging and Sound Association)の「ヨーロピアン・カメラ・オブ・ザ・イヤー 2001-2002」の3大タイトルを受賞。

なお本製品は、米国での写真機材ショー「PMA2004」(ラスベガス)、欧州でのIT関連見本市「CeBIT」(ハノーバー)、国内の写真総合ショー「フォトエキスポ2004」(東京)に、参考出品致します。 また、さらに今後もデジタル一眼レフカメラボディ及び交換レンズなどを開発し、順次、システムを拡充していく予定です。

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