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新生プラネタリウム館「サンシャインスターライトドーム」(愛称：満天)
コニカミノルタプラネタリウムによる運営内容決定について
2004年1月22日
コニカミノルタホールディングス株式会社
コニカミノルタプラネタリウム株式会社
株式会社サンシャインシティ
「サンシャインスターライトドーム(旧サンシャインプラネタリウム)」(東京・池袋)が、コニカミノルタプラネタリウム株式会社の運営により、プラネタリウム上映館としてリニューアルオープンいたします。この度、オープンに向け具体的な運営内容が決定しましたので、お知らせいたします。
新生プラネタリウム館には、最新の機器やコンテンツを投入して参ります。美しい星空とともに、自らが宇宙に身を置くかのような臨場感あふれる新たな体験をお楽しみいただけます。
- 名 称
- ：「サンシャインスターライトドーム」 愛称“満天”
- オープン日
- ：2004年3月20日(土)
基本的な考え
「サンシャインスターライトドーム」“満天”は、東京のような大都会では見る機会が少なくなった満天の星空を、お子様からご年輩の方々にいたるまで幅広い皆様にご提供する場として、運営していきます。
運営の特長
- プラネタリウム投映機にレーザーを使った最新の恒星加工技術を投入することによって、天の川のひとつひとつの星が見える程に、より鮮明な自然に近い星空を体験していただけます。さらに、6台のビデオプロジェクターによってドーム全天に高画質のフルカラーCG動画を投映する、最新のデジタル・サラウンド映像システム「スカイマックス」を新たに設置します。
- 上映内容は、「プラネタリウムプログラム」、「オールスカイCGプログラム」、「ヒーリングプログラム」の3本立てという、一日の上映番組としては世界に類を見ない複合番組上映館として、充実した内容をご用意していきます。
- 旧サンシャインプラネタリウムでもご好評をいただいておりました「ヒーリングプログラム」については、上映開始をお仕事帰りにもお楽しみいただくことができる時間帯に設定し、日曜日を除く毎日､上映していきます。
- ※
- 豊島区の教育事業への貢献として、学習投映は継続していく予定です。
上映内容
最新のデジタル映像を駆使しながら、さまざまなお客様のご要望にお応えするとともに、あくまでもプラネタリウム館として美しい星空にこだわり、いずれの番組でも満天の星空をご覧いただくことをめざしています。
プラネタリウムプログラム
大都会では見られなくなった満天の星空をご堪能いただくことをメインとしていきます。
なお､リニューアルオープン時には、NHKの連続テレビ小説「まんてん」のヒロイン、宮地真緒さんが語り手を務める番組「満天星に抱かれて(仮)」を上映する予定です。故郷、淡路島で幼い頃に見上げていた満天の星空に思いを馳せ、都会では忘れられてしまった美しい夜空をご紹介する内容となっています。
オールスカイCGプログラム
最新のデジタル・サラウンド映像システム「スカイマックス」により、次世代デジタルドーム映像シアターとして、ドーム全天360度に継ぎ目のない迫力あるCG動画が展開します。まるで宇宙空間にいるかのような臨場感あふれる体験をお楽しみいただけます。
ハッブル宇宙望遠鏡から見つめた未知なる宇宙、太陽系の各惑星や衛星めぐりなど、実際には見ることのできない世界をリアリティ溢れる美しい映像で体験していただく宇宙旅行を始めとして、さまざまな番組をご提供する予定です。
ヒーリングプログラム
全身を包み込むように広がる満天の星空と、やすらぎをもたらす音楽、香りが織り成す空間の中で、ナビゲーターのナレーションにより、お客様ご自身のイマジネーションをふくらませながら五感で味わっていただくリラクセーションプログラムです。さまざまなテーマを設定し、大都会にいながらにして、大自然のエネルギーに包まれて、自分本来のリズムを取り戻すことができる都会人のオアシス、心とからだのサンクチュアリです。
- ※
- 通常のプログラムの他に、ゲストがライブを行うイベントバージョンも連動して展開予定です。
■企画・制作：ヒーリングバイブレーションinc. （代表取締役社長：喜田圭一郎、所在地：東京都世田谷区） - ※
- それぞれの詳しい番組内容については随時リリースを発信致します。
施設概要
- 名称
- ：「サンシャインスターライトドーム」 愛称“満天”
- 場所
- ：東京都豊島区東池袋3-1-3 サンシャインシティ ワールドインポートマート屋上 サンシャインスターライトドーム
アクセス：ＪＲ他 池袋駅より徒歩8分／地下鉄有楽町線 東池袋駅より徒歩3分 - 運営会社
- ：コニカミノルタプラネタリウム株式会社（代表取締役社長：今井裕司、本社：大阪市西区）
- 運営協力
- ：株式会社サンシャインシティ（代表取締役社長：杉森三津男、所在地：東京都豊島区）
- オープン日
- ：2004年3月20日(土)
- 主要機材
- ：プラネタリウム「インフィニウムγ（ガンマ）」 デジタル・サラウンド映像システム「スカイマックス（SKYMAX）
- 上映番組
- ：プラネタリウムプログラム、オールスカイＣＧプログラム、ヒーリングプログラム
- 営業時間
- ：11:00～18:00 （毎時00分開始、各番組時間約30～40分）
プラネタリウムプログラム、オールスカイＣＧプログラムの交互上映
19:15～ ヒーリングプログラム（原則、日曜及び8月を除く） - 営業日
- ：定休日なし（年に数回の番組入替時のみ休館）
- 料金
- ：大人：800円、子ども(4才～小学生)：500円 （入替制）
ヒーリングプログラム：1200円 - 席数
- ：290席
■愛称“満天”について
“満天”という愛称は、都会では見ることが難しくなった美しい満天の星空をご提供する場としての役割を果たしたいと命名しました。地上から見上げた満天の星空、宇宙から見た地球も含んだ多くの星や銀河、地球やそこにある生命、人間の体、心の中など、全てのものに宿る大きな意味での“宇宙”に向けての言葉としての想いが込められています。
なお、2月20日からコニカミノルタプラネタリウム株式会社のホームページに「サンシャインスターライトドーム」のページを新設します。当サイト上でオープン日までのカウントダウンを行う予定です。