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イメージング文化研究所設立記念
「将来のイメージングのあり方」を基本テーマに
「イメージングに関する研究論文」を公募
2003年12月25日
コニカミノルタホールディングス株式会社
コニカミノルタテクノロジーセンター株式会社
コニカミノルタは、本年10月1日にイメージング文化研究所(東京・新宿区)を設立したことを記念して、「将来のイメージングのあり方」を基本テーマとして研究論文を広く公募いたします。応募締め切りは2004年1月31日です。
「イメージング文化研究所」は、コニカミノルタホールディングス(株)の共通機能会社であるコニカミノルタテクノロジーセンター(株)に属する研究機関で、来るべきユビキタスイメージング社会におけるライフスタイルやビジネススタイルの変化を調査、研究することを狙いとして設立いたしました。社会環境の変化が激しい昨今、従来の技術中心のアプローチでは、「イメージング」分野では将来予測が難しくなっています。そこで、新研究所では技術より先に人がどう動くか、生活文化や生き方、行動など『コトの研究』を中心に進めてまいります。
今回の公募では、あまりイメージングの領域を限定せず、社会学、心理学などの視点も重視し、独自性や発展性のある研究論文を幅広く募集いたします。優秀賞は4件とし、賞金は1件50万円といたします。
対象となる研究論文
2010年頃の社会の姿を描き、人の行動の変化を予測し、イメージングのあり様を研究したもので、現在研究が進められているか、研究結果としてまとまっている論文。
(例)個人のイメージングにおける将来に係わり方、オフィスにおけるイメージングの持つ意味とその活用がビジネスに影響する予測
提出していただいた研究論文において、さらに将来性が見込めるものにつきましては、選考の結果、追加研究、委託研究、もしくは共同研究も検討していく予定です。また、優れた研究論文を書かれた研究者を客員研究員として招聘することも検討しております。
応募要領の詳細と申請書は別紙(Word ファイル:30K)のとおりです。