ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日現在の情報です。お客様がご覧いただいた時点で、情報が変更(生産・販売が終了している場合や、価格、仕様など)されている可能性がありますのであらかじめご了承下さい。電話でのお問い合わせはこちらをご覧下さい。

「第3回 コニカミノルタ・タンチョウチャリティー フォトコンテスト」に協賛

2003年10月16日
コニカミノルタホールディングス株式会社

コニカミノルタホールディングス株式会社(社長 岩居文雄)は、特別天然記念物のタンチョウとその生息地の自然を守るため、(財)日本野鳥の会が主催する「第3回コニカミノルタ・タンチョウチャリティー フォトコンテスト」に協賛いたします。

コニカミノルタグループは、経営統合と、グループ内事業の再編・統合を経て、新しい企業グループとしてスタートしております。

過去2年間「コニカ・タンチョウチャリティー フォトコンテスト」として実施されてきた本コンテストは、この度の経営統合に伴い、「コニカミノルタ・タンチョウチャリティー フォトコンテスト」と名称を変更し、通算3回目のコンテストとして実施されます。応募写真のテーマは「タンチョウ(あなたの伝えたいタンチョウの魅力)」で、入賞作品は、タンチョウ保護活動を支援するために、鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリに1口千円のご寄付をしていただいた方にプレゼントする、コニカミノルタ作成のタンチョウのチャリティーポストカードセット(5枚1組)の絵柄に使用させていただきます。

昨年の第2回コンテストには、第1回の2倍近い138点の写真のご応募をいただき、関係者による厳正なる選考の結果、ポストカード用入賞作に5点、佳作15点を決定いたしました。これらの入賞作品はタンチョウ保護活動の広報の一環として開催される写真展にて展示されます。(写真展の日時、場所については 入賞作品展実施概要をご参照ください。)また、ご寄付についても、やはり第1回の2倍近い口数のご参加があり、チャリティーの主旨に多くの方からご賛同をいただいております。

タンチョウは、生息環境の悪化により、その数が激減し、一時は絶滅の危機に瀕しておりましたが、1987年に(財)日本野鳥の会が「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」を北海道阿寒郡鶴居村に設立し、保護活動を行った結果、現在では900羽を超えるまでに増加いたしました。コニカミノルタでは、サンクチュアリ設立と同時に、チャリティーキャンペーン「パッケージエイド」(フィルムのパッケージをお送りいただくことにより、1枚につき20円を(財)日本野鳥の会に寄付するキャンペーン)を開始し、生息地の保全、生態研究、教育・指導などの保護活動を14年間にわたり支援してまいりました。2001年よりチャリティー方法を見直し、現在のスタイルにて支援を続けております。

コニカミノルタでは、写真撮影を楽しむ方々を中心に、今後も気軽に自然保護に貢献できる機会をご提供し続けてまいりたいと考えております。

ページトップへ戻る