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非イオン性造影剤のシリンジタイプを拡充
『イオパーク 350シリンジ(100mL)』新 発 売
2003年10月1日
コニカミノルタホールディングス株式会社
コニカミノルタエムジー株式会社
コニカミノルタグループのコニカミノルタエムジー株式会社(社長 河浦照男、以下コニカミノルタ)は、X線用非イオン性造影剤『イオパーク 350シリンジ(100mL)』を10月1日より新発売いたします。
コニカミノルタでは、イオパミドールを主成分とする非イオン性尿路・血管造影剤『オイパロミン』 のバイアルタイプを1996年7月に発売し造影剤市場に参入いたしました。その後、同造影剤のシリンジタイプや高濃度タイプを発売し、ラインアップの拡充を図ると同時に、イオヘキソールを主成分とする非イオン性造影剤『イオパーク』を2001年9月に発売し、さらに品揃えを充実させました。
『イオパーク』シリーズでは、点滴注入に、あるいは詰め替えて注射器用にと、状況に合わせて使い分けができるバイアルタイプの『イオパーク 300/350』を各3品種(20mL、50mL、100mL)、詰め替えの手間がなく簡便・衛生的にご使用いただけるシリンジタイプの『イオパーク
300シリンジ』を3品種(50mL、80mL、100mL)ラインアップしており、ご好評を得ております。
近年CTの高速化、診断精度の向上により、シリンジ製品がますます汎用されております。このような医療環境ニーズに合わせ、コニカミノルタでは新たに高濃度タイプの『イオパーク
350シリンジ(100mL)』を発売し、ラインアップを拡充いたしました。
コニカミノルタは、これからも医療用フィルム及び機器の事業実績を活かし、診断用医薬品分野でもお客様のニーズに対応した商品の開発・販売に努力してまいります。
■商品名・薬価基準価格
商 品 名 | 規 格 | 薬価基準価格* |
---|---|---|
イオパーク 350シリンジ | 100mL 5筒 | 58,145円 |
- *
- 薬価基準価格は商品の包装単位に換算
■商品の種類
- X線用非イオン性造影剤(イオヘキソールを主成分とする注射液)
■製造発売元
- 富士製薬工業株式会社(東京都足立区)
■発売開始日
- 2003年10月1日