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全国生涯学習フェスティバル「まなびピアふくしま2008」に出展
子どもたちにプラネタリウムを通じて宇宙科学体験学習の場を提供
Vol.30
2008年10月20日
コニカミノルタグループ(以下、コニカミノルタ)は、第20回全国生涯学習フェスティバル「まなびピアふくしま2008」(2008年10月11日(土)~10月15日(水)に移動式プラネタリウムを出展し、次世代を担う子どもたちを中心に広範な世代の方々に対して宇宙や天文への関心を持っていただく機会を提供いたしました。
「まなびピアふくしま2008」は、"まなび愛 うつくしまから 夢発信"をテーマに、福島県郡山市の"ビッグパレットふくしま"を主会場にして開催されました。コニカミノルタは「まなびピア」へ、毎年、小型で持ち運びができるデジタルプラネタリウム「MEDIAGLOBE(メディアグローブ)」を出展しており、毎回、お子様やご家族連れなど多くのお客様からご好評をいただいております。
コニカミノルタブースへの来場者(プラネタリウム観覧者)は、開催期間中、約3,000名の規模となり、多くの方々にプラネタリウムを通じて宇宙や天文に関心を持っていただくことができました。
全国生涯学習フェスティバルとは
文部科学省と主催都道府県が共催で行う「全国生涯学習フェスティバル」(愛称:まなびピア)は、国民一人ひとりの生涯学習の振興に向け、民間の企業、団体、個人等の活力を活用しながら、生涯学習に関する各種イベント、学習成果を発表するための場を集中させるイベントとして毎年開催されています。
本フェスティバルは、国民の生涯学習への意欲を高めるとともに、学習活動への参加を促し、生涯学習活動を一層盛んにすることを目的に開催されています。コニカミノルタは、プラネタリウムを通じて天体や科学に関する知識を生涯学習として広く普及していこうとの考えから、2001年 第13回山形県大会に初めて参加して以来毎年継続的に出展を行ってまいりました。
「まなびピア」に出展している移動式プラネタリウム「MEDIAGLOBE(メディアグローブ)」
「メディアグローブII」投影イメージ「MEDIAGLOBE(メディアグローブ)」は、ドーム全体に迫力ある映像を映し出すマルチメディア投影機能を備えた、移動容易な全天周デジタルプラネタリウムです。
コニカミノルタは2001年、小型デジタルプラネタリウム「メディアグローブ」の発売を開始し、2007年7月に発売した「メディアグローブII」では銀河や天体を3次元モデルで構成することにより、地上から見た星空だけでなく、太陽系の惑星や衛星への宇宙旅行や、太陽系を飛び出しての星間飛行を再現することが可能になりました。また、コニカミノルタは星空を再現するだけでなく、マルチメディア投影機能を活かし宇宙に関わる多種多様なCG番組を提供し天文知識の普及を支援しています。