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コニカミノルタ陸上競技部が社会貢献活動を展開
ランニング教室を支援してスポーツ振興と地域の皆様と交流
Vol.8
2007年10月12日
コニカミノルタグループ(以下、コニカミノルタ)は、コニカミノルタ陸上競技部(監督 酒井 勝充、以下、陸上競技部)が主体となり、各地で行われるランニング教室やジョッギング教室を支援し、スポーツ振興および地域交流を目的とする貢献活動を行っていますので概要をお知らせします。
コニカミノルタでは、"走る"ことを通じて多くの方々に夢や感動を提供させていただくことを目指した取り組みとして「コニカミノルタ ランニングプロジェクト」を昨夏発足させ、活動を行なっています。
その主旨に則り、最近では、9月29日(土)に北海道函館市、10月6日(土)に北海道札幌市および東京都日野市において開催された、各々のランニング教室を支援し、参加された市民の皆様に対してランニング(ジョッギング)に関する技術指導を行いました。
陸上競技部は、毎年元旦に開催される全日本実業団駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)で通算5回の優勝を誇ります。個人では、松宮隆行選手が30kmマラソンの世界記録及び5千mの日本記録を有し、今夏の世界陸上大阪大会で5千mの日本代表となったほか、他の選手も国内外で多くの戦績を残しているチームです。
スローガンは、 "世界へ"をテーマに、世界を目指して選手の強化に励む毎日ですが、一方、監督の酒井以下、陸上競技を通じて社会の皆様に貢献できることを積極的に考え、チームを挙げて取組み続けていることも特徴であります。具体的には、今回のような自治体と協力してのランニング教室、小中学校などに直接出向く陸上の出前授業など年間を通じて数多くの交流の場に参画し、地域の活動を積極的に支援しています。
最近の活動をご紹介します。
1. 9月29日(土)開催 函館市「少年少女ランニング教室」
コニカミノルタランニングプロジェクトの主旨に則り、陸上競技部のヘッドコーチである佐藤が講師として参加し、中高生の皆様とのふれあいを通じ、ランニングフォーム指導などの様々なサポートを行い、楽しく「走る」ためのアドバイスをさせていただきました。
2. 10月6日(土)開催 日野市「2007 たのしいジョッギング教室 in HINO」
陸上競技部監督、コーチ、選手が市民の皆様約80名にランニングフォーム、準備運動、レースのコツなど様々な指導を行いながら参加者の皆様と触れ合う機会を持ちました。
3. 10月6日(土)開催 札幌市「マラソンクリニック」
陸上競技部コーチ、選手が参加された市民の皆様約100名の方々にケガの予防、メンタル面の強化、準備運動などを含めて「走る」ことの楽しさをアドバイスさせていただきました。
4. 10月7日(日)開催 札幌市「第32回札幌マラソン」
本大会には、コニカミノルタとして支援および協賛活動を行いました。陸上競技部メンバーと札幌地区グループ各社社員が競技コース内の給水場の一箇所を運営し、水やドリンクを手渡しするなど、市民ランナーの皆様を応援させていただきました。
コニカミノルタは、「私たちは、グローバルな視野を持ち、地域の文化や慣習を尊重し、積極的に社会に貢献します」とグループの行動憲章にて表しています。今後も陸上競技部が展開するスポーツ振興や地域交流の機会、また、グループ社員が行う社会貢献活動などを通じて多くの市民の皆様との交流やコミュニケーションを大切にしていきたいと考えております。