コニカミノルタ情報システムが、いま求めている人とは?

2022.6.29

DX推進の担い手として

コニカミノルタ情報システムは、グローバルに展開するコニカミノルタ株式会社(東証プライム市場上場)のグループ企業であり、1981年創業のコニカミノルタグループ“唯一”のICTソリューションを展開する情報機能会社です。

コニカミノルタはこれまで、創業時から培ってきた4つのコア技術である「材料」「光学」「画像」「微細加工」を駆使し、時代とともに変化する顧客のさまざまな「みたい」に応え、人々の生きがいを実現してきました。そして現在、DXにより事業価値の創造とビジネスモデルの進化を進めています。

そのような中で、コニカミノルタグループでは、「DX2022」の中期経営計画の推進により、社内IT基盤の整備・強化を進めるとともに、事業のDXを加速させています。時代に求められる高度なITサービスの提供を通して、グループ内部へは従業員満足度および生産性を向上させ、その過程の中で培った成功体験をグループ外の顧客価値としても提供することで、事業成長に貢献することを目指しています。

コニカミノルタ情報システムは、グループのインフラを担う唯一の役割として、グループの事業活動や課題に対して、ITの専門的な知見を活かして提案をしていくグループSIerの立ち位置から、DX推進の担い手として活動をしていくべく、新たな人財の採用に積極的に取り組んでいます。

*詳細を知りたい方はこちらもご覧ください:コニカミノルタ情報システムの事業


コニカミノルタグループをITで支援していく

コニカミノルタ情報システムは、IT業界の中でも、「ITを用いて、さまざまな”しくみ”を構築する企業」である「SIer」に分類されます。SIerは、大きく分けると「メーカー系」「ユーザー系」「独立系」に分類されますが、当社はコニカミノルタという「製品開発から顧客対応までを行っている、ものづくりのメーカー」の中の1つの企業ですので、「ユーザー系」の企業として分類されます。

コニカミノルタ情報システムが有する幅広いIT技術・ノウハウを駆使して、グローバルに展開するコニカミノルタグループのIT全般のプロジェクトの推進、運用・保守を担っています。支援領域は大きく分けると、以下の3つです。

【1】ソリューションビジネスのサポート

【2】R&D(research and development)ソリューション

3】情報インフラ・保守


向き合うのは”人であり、その想い”

コニカミノルタ情報システムが担っている仕事は、「システムエンジニア」という職種。システムエンジニアの仕事と聞くと「プログラミング」のイメージが強いかもしれませんが、当社では、決してそのようなことはなく、”人“や”想い”に向き合うことで、「何に困っているのか」「何をしたいのか」を一緒に考えること。そして、ITという手段で、ユーザーの課題を発見し、解決に向けたソリューションを提案する仕事だと考えています。

時代が変われば、求められるITエンジニアの能力も変わります。コニカミノルタ情報システムでは、人財育成施策の中に「T型/Π(パイ)型の人財育成」の方針のもと、一つの領域の技術力や業務知識力に長けている(I型イメージ)だけでなく、その領域の周辺についても知識を持って幅広く仕事ができる(T型イメージ)、そして、一つの領域を極めつつ、他の領域についても極め、多くの場面でさらに幅広く仕事ができる(Π型イメージ)人財を増やしていく社員育成に力を入れています。

人とその想いに向き合うことは、自らの成長につながる原動力になるはずです。


上流フェーズから実装まで一貫した体制。だからこそ、ユーザーのお困り事を解決できる

コニカミノルタ情報システムの仕事の流れは、「ユーザーが何に困っているのか?」「何をしたいのか?」といった要求分析に始まり、ユーザーと対話をする中で、解決するための要件を定義し、それらをどういった技術・やり方で解決していくのかを設計し、設計されたものをプログラミング・テストを繰り返しながら開発し、完成したものを納入・稼働、そして運用・保守していくといったように、システム導入の最上流から運用定着まで、コニカミノルタグループのITパートナーとしてトータルに関わっています。(この一連の流れは、コニカミノルタ情報システムの社員だけではなく、協力会社の方々と協働してプロジェクトを推進しています)

IT企業の中には「上流だけ」「運用・保守だけ」「プログラミング/開発だけ」といったように特定の領域だけをカバーしていることも多いものですが、当社では、システム開発の最上流である「要求分析/要件定義」から協力会社の方と協働して開発の実装、保守運用支援まで一貫してサポートできていることが強みです。

システムは要件を固めるだけ、作るだけでは本当に良いものはできません。最終的にユーザーにとって価値になるのは、使ってもらい喜んでもらうことです。ユーザーとの接点で、直接お困り事や要望を聞いて、それを使ってもらう運用のシーンまで見届ける。それが私たち、コニカミノルタ情報システムのシステムエンジニアの仕事だと考えています。


コニカミノルタ情報システムが求めている人財像

1:顧客の本質的ニーズや課題解決にフォーカスし、顧客の実現したいという”想い”を起点とした仕事をしたい方

コニカミノルタ情報システムで活躍している社員に共通しているのが「顧客の役に立ちたい」という志向です。ITはあくまでも課題を解決するための手段と捉え、“顧客”や“顧客の想い”に向き合い、共に伴走することを大切にしています。

2:自身の専門性を活かしながらも、チームメンバーと協働して粘り強く課題解決や価値創出に取り組める方

コニカミノルタ情報システムでは、社内外の関係者と円滑にコミュニケーションをとりながら、理想に向かって粘り強く取り組み、課題解決・価値創出につなげようという靭い(つよい)意思を持つことが大切だと考えています。

3:新技術やITトレンド、グローバル対応など新しい取り組みにも前向きに取り組める方

現在、コニカミノルタグループでは社内IT基盤の整備・強化と社外も含めた事業のDX化を進めています。自社に求められる技術獲得分野を柔軟に変化させていくためには、常に新しい技術やITトレンド、グローバル対応などに前向きに取り組めることが求められています。


コニカミノルタ情報システムでキャリアを伸ばせる3つの理由

1:最初から最後まで顧客と伴走できること

コニカミノルタ情報システムは、1次請け、2次請けといった下請けのIT企業ではなく、ユーザーとの直接点を持つSlerの特色が強い企業です。母体がコニカミノルタという「ものづくり企業(メーカー)」のIT企業であるからこそ、ものづくりの現場に最も近い環境で、海外も含めた様々な顧客に対して要求分析などの最初から運用定着といった最後までを伴走することができます。

ものづくりをITで支援していく。そのような環境のもと、ITエンジニアとしてのキャリアを伸ばし、PMやPLとして活躍いただけると考えています。

2:深くかつ幅広い専門性追求ができること

コニカミノルタ情報システムの仕事は、コニカミノルタグループが推進する多岐にわたる事業・サービスに結びついています。そのため「ネットワークだけ」「クラウドだけ」といった特定のIT領域だけではなく、インフラからアプリケーションまで、幅広いIT分野を担当しています。社内の中で様々な担当領域を拡げながら、深く、幅広いジャンルの専門性を追求することをエンジニアとしてのキャリアとしても推奨しています(上記参照)。

3:働きやすい環境

コニカミノルタ情報システムは「人こそ財産」という考えのもと、ワーク・ライフ・バランスとキャリアアップを両立した人事制度によって、働きやすい環境を整備しています。DX推進の担い手として、Office365を活用したリモートワーク制度なども積極的に導入しており、仕事と生活、そして自身の成長もしっかりとバランスをとりながら働き続けられる環境を提供しています。


こちらで紹介した内容は、会社紹介・仕事紹介動画でもご説明をしております。

よろしければ、こちらも併せてご覧ください。

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