昭和48年(1973年)二十代半ばの私は、鎌倉をテーマとした写真展を新宿で開いた。何かに惹かれて約1年間鎌倉に通い、気に入ったところを気ままにブローニーフィルムで撮り、50枚のモノクロ全紙パネル写真を自作して展示した。その後、鎌倉には写真を撮りに出かけたことは一度もなかった。
平成19年(2007年)1月に団塊の世代第1号として退職した私は、再び鎌倉の写真を撮りたいと思い立ち、それも当時と同じ場所、同じ方向、同じ角度に、今度はデジタルカメラのレンズを向けて、その年の秋から撮影を始めた。そして、今回はブローニーのネガもデジタル化して、インクジェットプリントでの新旧2枚の写真を並べ、三十六年の歳月の変化を見ていただきたいと思う。
| 1947年 | 東京都生まれ |
|---|---|
| 1972年 | 自宅暗室にて写真現像引き伸ばしを始める |
| 1973年 | 写真展「鎌倉処々」新宿ステーションビル |
| 1974年 | ワークショップ写真学校 細江英公教室入学 |
| 1975年 | ワークショップ写真学校 細江英公教室展 銀座画廊春秋 |
| 2000年 | Webにて自然写真の発表を始める |
| 2004年 | グループ展にて自然写真を発表(以後毎年開催) |
モノクロプリント 半切 約70点
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