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ワニの皮は高級品。たくさんのオリノコワニが、カバンやくつの材料(ざいりょう)にされてしまったんだ。今は卵(たまご)から育てて、川にもどす取り組みが行われているよ。


全長:約(やく)5m(最大(さいだい)6.7m)
(出典(しゅってん):新世界絶滅危機(ぜつめつきき)動物図鑑(ずかん)(図書館版(ばん)) 学研)

南米大陸(たいりく)のオリノコ川周辺(しゅうへん)にしかいないんだ。
子どものころは昆虫(こんちゅう)やトカゲを食べるんだ。大人になるともっと大きな魚や鳥、動物も食べるよ。
ワニの中でもかなり大きい種類(しゅるい)なんだよ。大きなアゴとするどい歯で、ガブッとえものにかみつくんだ。
オリノコワニはねらわれやすい??
ワニ皮という言葉を聞いたことがあるかな? ワニの皮は昔から高級品として人気があるのだ。カバンやくつ、ベルトなどを作るために、人間はたくさんのワニをつかまえてきた。ほかのワニと比(くら)べて、オリノコワニは人間の行きやすい場所にすんでいる。そのため特(とく)にねらわれやすく、絶滅(ぜつめつ)しそうなほど数が減(へ)ってしまったのだ。

オリノコワニを育てて、川にもどそう!
オリノコワニをピンチから救(すく)うために、ワニたちがすむ国、ベネズエラの人たちが立ち上がった。卵(たまご)をふ化し、すみかであるオリノコ川にもどす運動を始めたのだ。これによって、たくさんのオリノコワニが川に帰っていった。でも、川に帰ったオリノコワニは減(へ)った数よりはずっと少ない。まだ、絶滅(ぜつめつ)の心配はなくなっていないのだ。
マンガで学ぶ、ぼくらにできること!第7話「密猟(みつりょう)から守れ!絶滅危惧(ぜつめつきぐ)動物!」