ITEM 2024 国際医用画像総合展
ITEM 2024
国際医用画像総合展
「ITEM 2024 国際医用画像総合展」は終了いたしました。
多くのお客さまにご来場いただき、心より感謝申し上げます。
ITEM2024では、「We DESIGN Your Time」をテーマに、
医療現場の変革を支援する当社の新しい製品、価値をご紹介させて頂きました。
主な展示製品は以下の通りです。
主な製品情報
1. 動態回診車 AeroDR TX m01/
X線動画解析ワークステーション KINOSIS(キノシス)
動態回診車「AeroDR TX m01」 は、パルスX線の連続照射によるX線動態撮影に対応しており、移動困難なICU等の臨床現場においても、従来の静止画像に加え、X線動態撮影が可能となります。さらにX線動画解析ワークステーション『KINOSIS』により、肺や横隔膜などの構造物の動きの定量化、肺機能情報の可視化といった解析画像を提供いたします。一般撮影領域の新たなワークフローを体感ください。
2. デジタルラジオグラフィー AeroDR swift/
画像診断ワークステーション CS-7
DQE59%(1mR,1cycle/mm)、画素サイズ100μm の高画質ながら半切サイズ1.9kg、17×17 インチサイズ2.3kg (ともにバッテリー込み重量)を実現した「AeroDR swift」。ハンドリングの良さでX 線撮影作業時の負担軽減と運用改善に寄与します。「CS-7」では、業務支援AI:ポジショニング判定支援機能「Positioning-i」を中心とした再撮影削減の取り組みを紹介します。「再撮影」という臨床現場での課題解決に向けたサポートを提案します。
3. 胸部X線画像診断支援AIソフトウェア
CXR Finding-i
胸部X 線画像診断支援AI「CXR Finding-i」は、肺がんが疑われる所見である結節影、肺炎や結核など感染症の所見である浸潤影をAI が検出するソフトウェアです。胸部X線画像の読影において、見落とし防止や確信度向上といった効果が期待できます。また、医師の業務効率や心理的不安の軽減を提供します。展示コーナーでは、実際の臨床画像を用いた症例紹介や、現在取り組んでいるAI 技術の一部をご紹介します。
4. 医用画像診断システム
FINO.VITA.GX(フィノヴィータジーエックス)
コニカミノルタPACS の集大成『FINO.VITA.GX』は従来から培ったBS・TS 機能や胸部AI など独自の画像処理技術に加え、CT 同期位置合わせ機能や画像表示の更なる高速化を実現。放射線やマンモグラフィ、内視鏡など豊富なテンプレートを搭載した『FINO.Report 』との組合せで読影時間短縮に貢献。スマートフォンや施設間での画像参照、医療機関向けICT サービスinfomityとも連携し、柔軟な働き方を提供します。
5. 一般撮影新ワークフロー
RAD Link(ラドリンク)
新ワークフロー「RAD Link」により、一般撮影検査前の過去画像確認の運用を改善し、撮影の効率化を図ることができます。当該患者の過去写損画像や施設基準画像を弊社の一般撮影コンソール「CS-7」上で簡単に参照可能なため、撮影開始前に留意すべき点を事前に把握でき、不要な再撮影を削減することができます。検査の再現性を向上し、写損率を減少することで効率的な業務を推進、診療放射線技師の働き方改革にも繋がるシステムです。
6. 乳がんの早期発見から治療まで Women’s Health
『FINO.VITA.GX typeMG』はマンモグラフィ診断に最適なワークフローを実現し、乳腺領域に特化した充実機能を搭載した専用ビューワーです。乳腺専用レポーティングシステムやマンモグラフィ診断支援CAD『MGCAD-i』もラインナップし、効率的な診断をサポートします。さらに乳房構成解析ソフトウェア『Breast Density Assessment(Bda)』は乳房構成を定量的に判定。ブレストアウェアネスの促進、そして、一人ひとりにとってよりよい乳がん検診を提案します。
7. 医療安全
「モニタリングシステムVS1」は、多人数監視用の サチュレーションモニターです。オプションの「看護記録支援システム」との組合せで、特に夜間看護配置の少ない療養病棟など、コメディカルの看護業務を支援します。「Expression MR400」は、カプノメータ(EtCO2モニタ)搭載のMRI 対応生体情報モニタリングシステムです。鎮静下の小児MRI 検査等において医療安全に貢献します。
8. 超音波診断装置 SONIMAGE
(ソニマージュ)
高精細で診断価値の高い画像とかんたん操作で的確な診療をサポートするSONIMAGEシリーズ。ワンクリックで電子カルテと患者情報や画像を連携できるので、外来の診察室で素早く検査を開始することができます。整形外科、透析、内科、耳鼻科などPoint of Care 領域で活躍の場が拡がっています。
ITEM 2024 国際医用画像総合展 開催概要
現地開催:2024年4月12日(金)~4月14日(日)
ITEM 2024 国際医用画像総合展 は終了しました
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