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世界最大の照明・建築の見本市「Light + Building 2014」に
フレキシブルタイプで世界初の調色機能付*と世界最薄*の
有機EL照明パネルを出展
2014年2月12日
コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:松﨑正年、以下コニカミノルタ)は、3月30日よりドイツ・フランクフルトで開催される世界最大の照明・建築の見本市「Light + Building 2014」に、2つのユニークな機能の、世界初の調色機能付*と世界最薄*を実現したフレキシブル有機EL照明パネルの試作品を使用したデモンストレーションモデルを出展いたします。
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- フレキシブルタイプの有機EL照明パネルとして。コニカミノルタ調べ。
コニカミノルタでは、独自のコア技術を遺憾なく発揮できる環境・エネルギー配慮型製品である有機EL照明を最も有望な新規事業の一つと位置づけ、かねてより研究開発とマーケティング活動を精力的に展開しております。これまでも、全りん光による有機EL照明パネルの世界初の商品化(2011年10月)や、2013年3月開催の「ライティング・フェア」でのフレキシブル有機EL照明の試作品展示など、業界をリードする実績を残してまいりました。
独自の製膜技術を活用し、このたび、調色機能と超薄型という新たな価値を付加したフレキシブルパネルを実現し、「Light + Building 2014」に出展するものです。
今回の出展では、新しい光の文化を担う有機EL照明が誕生し、育まれる場としての「cradle of light(光のゆりかご)」をコンセプトとしています。
今後も、コミュニケーションメッセージ「Giving Shape to Ideas : 革新はあなたのために。」のもと、更に有機EL照明の可能性を広げ、事業の力強い成長と世の中に支持され必要とされる製品の提供を目指してまいります。
出展するデモンストレーションモデルの概要
1.「Irodori」(いろどり)
フレキシブルタイプで世界初めて調色機能を搭載した有機EL照明パネルを孔雀の羽根のように重ね、ゆっくりと回転するデモンストレーションモデルで、色の変化による多様な表情がご覧いただけます。
パネルはディスプレイ方式とは異なる層構成を採用し、調色タイプでありながら均一な発光を実現しています。
2.「Ibuki」(いぶき)
わずか70ミクロンの世界最薄有機EL照明パネルを風力で空中に浮かべたデモンストレーションモデルです。
空から舞い降りた1枚の羽毛のように、風を受けてゆらめき、軽やかに舞い踊る様を表現しています。
3.「Habataki 2.0」(はばたき2.0)
2013年3月の「ライティング・フェア」で展示したHabatakiをさらに進化させ、「cradle of light」という新たな空間構成の中で、今まさに巣立とうとするフレキシブルパネルをより印象的に表現いたします。
4. Ingo Maurer社製 リファレンスモデル
照明デザインの巨匠であるインゴ・マウラー氏がプロデュースするブランド「Ingo Maurer」がコニカミノルタのフレキシブル有機EL照明パネルを使ってデザインしたリファレンスモデルを展示いたします。
「Light + Building 2014」出展概要
会期 | 2014年3月30日(日)~ 4月4日(金) |
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会場 | ドイツ・フランクフルト Frankfurt Fair and Exhibition Centre |
出展ブース | Halle4.1 Booth H-30 |
出展物 | 調色機能付や超薄型のフレキシブル有機EL照明パネルの試作品を使用したデモンストレーションモデル |
お客様からのお問い合わせ先
コニカミノルタ株式会社 アドバンストレイヤーカンパニー OLED事業部
e-mail:oled@konicaminolta.jp
「Light + Building 2014」特設サイト
日:http://www.konicaminolta.jp/oled/user_case/exhibition_02.html
英:http://www.konicaminolta.com/oled/user_case/exhibition_02.html