コニカミノルタについて
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2008年6月6日
コニカミノルタオプト株式会社(本社:東京都八王子市、社長:松丸 隆、以下「コニカミノルタ」)は、液晶偏光板用保護フィルム「TACフィルム」*1 および視野角拡大フィルム「VA-TACフィルム」の生産増強として、兵庫県神戸市にある神戸サイト*2 のL5工場内に6つ目の生産ライン(L6ライン)の建設を2007年11月より進めてまいりましたが、このたび竣工いたしましたのでお知らせいたします。
竣工いたしましたL6ラインの投資規模は約120億円、生産能力は約5000万m2/年です。また、L6ラインには大型液晶テレビの効率生産に向け2メートル級の超広幅フィルムの生産が可能な設備を導入しました。新ラインの稼動により、液晶テレビ用偏光板に不可欠な保護用「TACフィルム」および視野角拡大用「VA-TACフィルム」双方の超広幅フィルムを本格的に出荷開始いたします。
当社は、2000年3月から本事業に本格参入して以来、市場では製品品質について高い評価をいただいてまいりました。今後も、伸長著しいTACフィルム事業を成長事業の核のひとつと位置づけ、本事業に積極的な投資活動を行ってまいります。
コニカミノルタでは、現在、神戸サイトにL1、L2、L5および西神サイト*3 にL3、L4の計5つのTACフィルム専用工場が稼動中です。L6の稼動によりTACフィルムの生産能力は、約22,000万m2/年となり、伸び行く液晶ディスプレイ需要に対応する生産能力を確保することになります。
現在、液晶ディスプレイは、液晶テレビをはじめとし、ノートパソコンや携帯電話、携帯情報端末などを中心に幅広く利用されており、用途は今後も増大し続けると予測されます。中でも、大型液晶テレビ市場の急拡大により、通常のTACフィルムに加え、大型テレビ向けにニーズの高い視野角拡大機能を有するコニカミノルタ独自の高機能フィルム「VA-TACフィルム」の需要もさらに増大するものと推定されます。
TACフィルムは、優れた光学特性、表面平滑性および加工適性を有することから、液晶偏光板用保護フィルムとして使用されております。当社は長年培ってきたフィルムの開発・生産技術をTACフィルムへ応用し、さらに高度な技術を用いた高機能製品を開発することにも成功いたしております。供給先となる液晶偏光板メーカー各社からは品質の安定性をご評価いただき、供給量ならびに生産量とも拡大してまいりました。今後も需要の伸びに応じて生産を増強してまいります。
| (1)建設地 | 兵庫県神戸市西区高塚台1-5-3 L5工場内 |
|---|---|
| (2)投資規模 | 約120億円 |
| (3)生産品目 | 液晶偏光板用保護フィルム「TACフィルム」 視野角拡大フィルム「VA-TACフィルム」 |
| (4)生産能力 | 約5,000万m2/年 |
| (5)竣工 | 2008年6月 |